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2008/12/08(月)
疲れを取るのは家に帰ってから
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肩が痛ぇ。ケツが痛ぇ。荷物持ったせいと、筋肉痛やね。
旅行なんて何年振りやろ……基本的にヒッキーですから。
アクティブな友人に連れられて、えっちらおっちら草津に行ってきました。一番忙しい週末にバイトを休む口実ができたのが一番嬉しかったり……
東京から草津までバスで4時間余り。結構疲れます。ただ電車で行くともっと疲れるらしいので、交通手段としては直通バスが一番ですね。
山ん中なもんで、もう少し雪があるのかと思ってましたが、人が歩かないような場所以外は全く積もってませんでした。それでも気をつけないと時々凍った地面に足を取られます。基本的に天気も良く、たまに山の方から雪がちらちら来る程度で助かりました。連れはもっと降ってほしいようなことを言ってましたが……
草津の温泉街は源泉の湯畑を中心に半径500ｍくらいで入浴施設や土産物屋が軒を連ねてます。温泉は有料のとこから無料のとこまでたくさんあり、草津は源泉が熱いらしく湯温の下げ具合で熱さもまちまちみたいです。ただ、山なので坂道が相当きついです。冬場は雪で難儀するじゃないでしょうか？ 歩くと湯冷めもするでしょうし、行くなら秋始めから今くらいまででしょうか？
うちらはホテルが中心から離れた所にあり、行くも戻るもアタシは相当疲れました。もちろん、ホテル内にも温泉は露天付きであるのですが、まぁ、観光ってことで。
昼は蕎麦を食いましたが、草津って名産とか基本的に食に対する楽しみは薄いみたいです。敢えて言うなら舞茸を出してるとこが多かったかな？ 正直なところ、食い物に関しては期待しない方がいいです。アタシもあまり食を楽しむ人間じゃないので、そこは大して気にしませんでしたが。
あとは、温泉饅頭を配ってるのも何ヶ所かありました。買うことはしませんでしたが、結局3,4個くらい貰いました。作りたてなんで美味かったです。アタシ結構饅頭とか和菓子が好きなんで。ただやっぱり茶が飲みたくなるね。
時期的には混んでる時期ですが、温泉そのものは行った時間も良かったのか、楽に入れました。西の河原の露天風呂はめっちゃ広いんですが、行ったのが夜の7時過ぎ(入湯時間は若干過ぎてたんですが入れてもらえました)で、ほとんど貸し切り状態。手足延ばしては入れるのってホントいいなぁ……
アタシが好きな湯温は39〜40℃くらいで、ぬるめのに長く入るのが好きなんですが、最後に行った「煮川の湯」(入った後で名前に気付いた)はめっちゃ熱くて、入るのに相当苦労した。ほとんど人が入れる限界の温度だと思う。
夜は友人と大貧民で、結局何時間くらいやったんだろう……5時間くらい？ アタシはずっと貧民窟暮らしでしたが、最後の最後で革命起こして脱出できました。資本主義なんて糞喰らえ。
電気消したのは2時前くらいでしたが、寝つきが悪くて寝たのは5時くらい(起きたの6時半)。前の日もミーティングやら書きものやらで2時間くらいしか寝てないのに……
と、一泊二日で満喫してきたわけですが、友人に連れられてあちこち歩き回ったので、「のんびり」って感じではなかったです(笑) ホテルも中心から離れてたし。ホントにのんびりするにはやっぱり2泊かなぁ。でも正直飽きそう。逆を言えば、飽きるくらいじゃなきゃのんびりはできんのでしょうが。贅沢すぎるほどの気分転換になりました。
で、これ、実はバス代込みで5600円……素泊まりでなく、一応二食付き(どんなものかは敢えて触れないが、差し引いても十分安い)。その他、バイト先への土産代等諸々含めても12000円くらいだった。ちなみに、土産は温泉饅頭とクッキーで二箱。友人がどこが美味いとか有名だとか教えてくれましたが、土産なんて自分で食うもんじゃないし、バイトには欠食高校生・大学生が多いので、とにかく量のあるやつが一番いい。せっかく色々教えてくれたのにごめんね。
今回初めてだったんで慣れてなかったですが、この値段なら年に1,2回は行きたいですね。
帰りに事務所に寄って、残ってたマネージャーの嫌みの一つでも聞いて土産を置いてきました。。。
以下、写真を何枚か。(久しぶりにデジカメを掘り起こしたら、ズーム機能が壊れてた……)
上四枚が中心地の湯畑。右三枚目が最初に行った無料の温泉。湯殿は数人で一杯になるくらいの広さ。管理人無し。こういうとこがいっぱいある。右一番下がフリーの足湯。
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