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2008/11/03(月)
永遠はあるよ
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青蛾の森に来てくださった皆様ありがとうございました。
というわけで、BrightSeason29回目(らしい)にして、10周年を冠した老舗の鍵オンリーイベントBS26レポです。
連休の中日、どういうわけだか電車がいつもより混んでました。秋の行楽シーズンか、はたまた沿線の大学学祭か…… 会場は損保会館。初めての場所です。最初アキバかと思ってたんですが、よくよく見るとお茶の水の方だったんで、中央線が使えて楽でした。 正面口から入ろうと思ったら、見慣れた行列が……が、その並んでる方が全て(少なくとも私の眼には)女性ばかりだったので、どー考えても鍵じゃねーだろ、と思ったら「ああ、BSは隣ですよ」と言われる。おかしいと思ったよ。で、正面横の階段に向かう。人、少ね。いつもの常連さんはみかけるものの、正直10人ちょい?
中は会議室というよりは舞台や幕がある小型の学校の体育館みたいな感じでした。左右の影際にサークルが配置され、中央の机には歴代のBSの看板がずらりと並んでいました。私もちらっと流して見てましたが、いつぞやの自分の書き込みもあり、長いイベントの切れ端にでも触れられたことを光栄に思います。
さて新刊ですが、今回はもともと姉御本を出す予定が、ページが増えて間に合わなくなりそうだったので急遽、佳奈多ネタを新しくひねり出し差し替えました。姉御の話は冬コミに出します。今回はコピー本で、しかも無料本ではあるのですが、今まで以上に話の流れや構成に無い頭をフル回転させて執筆しました。以前にも述べた通り「読みやすさ」を意識しました。ただ、やっぱり最後の2ページくらいはグダグダになっちゃいました。うーん、難しい……ちなみに、全ページこちらのサイトで公開する予定ですが、見開きの本で見るのと1ページずつ表示するのでは少し印象が違うかも知れませんね。
開場後はま〜……ホントに……一般の方よりサークルの方が多いくらいでしたね。それでもちらりほらりと本を手に取ってくださる方もいてほっとしました。終始、お隣のサークルさんの方とおしゃべりしてましたわ。
途中でスタッフさんがワッフルを配っていました。新しいところではリトバスの小毬ですが、やっぱりこれはONEの茜を意識したものなんでしょうね。さすがに練乳は無かったようですが……私も茜やみさき先輩は好きなんですが、結局一度もONEの同人は描かなかったですね。
まったりムードの中、アフターイベントの色紙オークション、じゃんけん大会が始まりました。私も出品してたんですが、いつもよりずっと少ない参加者に少々の不安はあったものの、今回も無事落札していただきありがとうございました。
そして、閉会の挨拶。主催の方より驚きの言葉が……なんとBrightSeasonは今回で最後だそうです。カタログの方には書かれてたらしいですが、あいにく読んでなかったもので……しかしただただ残念でなりません。まだKeyも新作を発表してますし、これからも30回記念や15年20年と続けていってほしかったのですが、一方で「ONE中心」というジャンルに拘るには確かにもうお役御免なのかな……単に鍵オンリーというには「輝く季節」という名を冠する必要はないのかも知れません。本当に残念ですが、一つの区切り、なんですね。それでもまたいつかSDFさんが鍵イベントを開催してくれることを願っています。 スタッフの皆様、そして前川さん、お疲れ様でした。他のイベントでも頑張ってください。 思い出は永遠に……
そして会場に来られた一般、サークルの参加者の皆様もお疲れ様でした。また何処のイベントでお会いしましょう。 智綾さん、差し入れいつもありがとうございました。
さてさて、青蛾の森の次回のイベントですが、今年最後になりますはもちろん冬コミでございます。詳細はおいおい告知していきます。とりあえずはまた修羅場な一ヶ月が始まるということで……
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