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2008/01/17(木)
If you find this suitcase...
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アタシがCLANNADで一番泣いたシーン。それはことみ編のクライマックス、10年以上の歳月を経て娘へ届けられた誕生日プレゼントのシーンです。特に海に流れついたスーツケースに様々な国の言葉で同じを想いを綴ったテキストが流れた瞬間、アタシの涙腺が崩壊しました。 人から人へ託されてきたスーツケースがことみの元まで届いたのは、国を越えて文化は違えど、親が子を想うのは全ての国の人に共通するものだと思うからです。 世界中の何十億という人が同じく思いを馳せるというのはとても難しいことです。それでも、たった一つでも世界中の人が共感し、理解し合えることがあるというのはとても美しいことだと思います。ひょっとしたら、一ノ瀬夫妻が見つけようとした「美しい世界」とはそういうものだったんではないでしょうか?
てなわけで、アニメ版CLANNADことみ編こんぷりーと。いよいよ折り返し地点も過ぎましたね。4クールという話もありましたが、DVDが全8巻ということで、少なくとも「CLANNAD」は2クールみたいです。そのあとで「CLANNADアフター(仮)」は何クールか知りませんが…… 次回からの展開は如何に!?
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