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2007/12/31(月)
冬コミレポ〜「今年の総括」そのよん
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年が明けちった……まぁいいや。
本日も寒い中、またお忙しい中、「青蛾の森」のスペースに足を運んでくださった皆様、ありがとうございました。 というわけで、冬コミレポです。
朝は4:20起き。例によって真っ暗です。 夏に比べて電車は空いてました。新宿からの埼京線も座れるとは思わなかった。 8時にスペース着。今回はお誕生日席です。 リトバスのおかげで鍵エリアがだいぶ伸びたみたいです。2.5ブロックくらいはあったのかな?アタシのお知り合い方も鍵参加が多くて挨拶に行きやすかったです。 例によって、売り子のむさペンさんは前回に続いて遅刻。いや、時間を知らせてなかったこっちも悪いが……
さて、夏コミではリトバスが発売されてから間もなかったため、一般参加者の中にも終わってなかった方がだいぶいたと思います。この冬コミが事実上の「リトバス」コミケ初陣でしょうか?早い時間から人の集まりが良かったように思えます。スペースは一人で回してたんですが、途中お隣サークルさんが席を離れまして、買いに来た方に「コレください」と言われ、つい勢いで(勝手に)頒布。かと思ったら、うちのサークルにも人が……両サークルでいっぺんに4,5人来たのでちょっと焦りました。 あとは今回、新刊の値段設定が400円だったせいか、釣銭用の100円玉が怪しくなりました。結果的は昼過ぎ以降危機を脱しましたが、いつも多めに持って来てるはずが、残数を心配したのは初めてです。お隣さんも同じで、何回か両替も致しました。「困ったときはお互い様」です。
昼過ぎにむさペンさん到着。少し早めでしたが、挨拶回りに抜けることに。同ホールは開場前に行ってたので、西館の漣さんのところに。相変わらず売り子とスケブで大変そうでした…… あとは忘れずに次回申し込みセットを購入。セルシスさんのブースにも寄りましたが、今回は恒例のトーンDLがないらしく残念。しっかりスタッフに「次回はよろしく」と言っておきました。(笑)
全体的な感想ですが、大変ありがたいことに新刊の「Dream」はコミケ分、ほぼ完売しました。次回頒布は「ミッション・スタート」分を(小部数ですが)取り置いてる他、とらのあな様にて通販が開始されました。 スペースがリトバスエリアだったせいかCLANNAD本がほとんど出ませんでしたが、まぁ仕方ないですかね。
そんなこんなで、去年の冬よりもやっぱり人の出が多く感じた今回でした。寒波が来てるせいでいつもより寒く感じましたね。
それでは一般、スタッフ、サークルの皆様お疲れ様でした。 あと智綾さん、差し入れありがとうございました。
帰りにむさペンさんと年越し蕎麦を食いに出ました。 散々歩き回った挙句行ったのは、渋谷の「須坂屋」というお蕎麦屋さんです。「へぎそば」という新潟は小千谷の蕎麦らしいです。アタシも蕎麦は素人ですが、蕎麦自体にはコシがあって美味しかったです。ただちょっと、個人的には水切りが弱いかな?そのせいか、つゆも少し甘めでした。でも十分◎。去年のよりは断然良い。そのあとはいつものように、飲みとカラオケでした。 むさペンさん、お疲れ様。また次回もよろしく。
さて続いては今年の総括その四「同人編」です。
今年のイベント・新刊履歴を振り返ってみると、イベント参加は11。新刊発行はオフセが4冊、コピー本が7冊の計11冊でした。今年は諸事情により、ひょっとしたらイベント参加が難しいかも思ってましたが、終わってみれば減るどころか増えてます。描いた漫画のページ数は去年の1.5倍近いです。ほとんど毎日全力疾走してました。ただ一度だけ新刊を落としました。三年間の同人歴の中で初めてです。当日来られた方には本当に申し訳なかったです。ですが来年もまた微妙です。できるだけ新刊を持って参加したいとは思ってますが……
今年大きかったのは、ついに「智代Another After Story」が完結したことです。「trust」から三年……お付き合いくださった皆様には感謝の言葉もありません。SS版の方も佳境に入ってきてはいますが、完結にはもう少しお時間を頂くようです。せめてアニメ放送が終了するまでには何とかしたいと思ってます。
その他、「CLANNAD」以外にも今年は「Fate」「リトルバスターズ!」の漫画を描くようになりました。正直なところ言うと、「CLANNAD」の方が遥かに描き易いです。私はシリアスな話を描く方が性に合ってるようなのですが、重くなりすぎるのも苦手です。ただ、目指すところは読んでくれた方が面白いと思ってくれるものを描きたいと思ってます。まだまだ精進が必要です。 来年の活動予定ですが、イベントは今までと変わらず、コミケ、サンクリ、各オンリーなどです。ジャンルはまだしばらくは「リトバス」です。ときどきふらっと「CLANNAD」や「Fate」、その他に顔を出すかもしれません。
それでは皆様、来年も「青蛾の森」をよろしくお願いいたします。
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