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2006/07/22(土)
囲碁界とプロ棋士6
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ヒカルの碁以前は、お父さんやお祖父さんが、囲碁が好きでこどもに教えるケースが殆どでしたが、最近は、周りに囲碁をやる人がいないこどもも増えています。そのため囲碁界のこと、プロの仕組みについて質問を受ける事も多くなりましたので、今回はプロの制度について。まずプロになるにはプロ試験を受ける必要があります。東京本院のプロ試験内容はいたって簡単。最終的には総当りのリーグ戦で、上位2名が入段(秋)、春は院生Aクラス三ヶ月間の総合成績で上位1名、合計3名がプロになる事が出来ます。秋の試験は、院生でなくても、外来という形で受験する事が可能ですが、院生、外来、それぞれに年齢制限があります。詳しくお知りになりたい方は、日本棋院の募集要項をご覧下さい。
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