新宿こども囲碁教室-日記
主宰者:藤沢一就による日記です。
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2006年7月
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最新の絵日記ダイジェスト
2012/09/25 第5週の為お休み
2012/08/04 8月の土日
2012/07/28 明日は教室あります
2012/07/27 有段者特訓
2012/07/25 夏休み特訓コース開始

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2006/07/28(金) 合宿最終日
今回は夜更かしする子も居なかっので、午前の研修もしっかり。昼食後表彰式を行い、バスで東京へ。上位は、これから数ヶ月の勝負。しっかり頑張ってもらいたいものです。

2006/07/27(木) 合宿後半2日目
今回は今までで一番プロ側が負けました。もう、上の方はいつプロになってもおかしくないけど、そういう子達が何人もいる中での事なので、本人次第、どれだけ努力して頑張れるか、入段試験で力を発揮出来るか、にかかっていますが。7時起床、8時朝食後研修、12時昼食後研修、6時夕食、7時から花火、研修&入浴、11時消灯。

2006/07/26(水) 合宿3日目&後半初日
今回は8人と人数も少なく、 僕以外にプロ1、アシスタント1、だったので、じっくり見る事が出来ました。この中から、また院生になる子も近々でるでしょう。今回は、朝5時に起きて、騒ぐ様な事もなく、昼食後、表彰式を行い、無事終了。皆よく頑張りました。午後早々に後半組が到着、院生のみ、9名。昼食後から、リーグ戦開始。

2006/07/25(火) 合宿2日目
7時起床、8時朝食、9時〜11時半研修、その後、畑に出てナスの収穫を体験、お昼はバーベキュー。午後もびっしり研修。夕食後に花火、付き添いの保護者の方が蛍を見ましたが、残念ながら、僕は発見出来ず・・・昼間はうぐいすをはじめ、鳥の声がこだまして、夜は満天の星空、テレビもゲームも無く、合宿には最適の環境。夜はリーグ戦&9路盤トーナメント。

2006/07/24(月) 合宿初日
今日から合宿。10時出発予定でしたが、バスの到着が遅れ、11時出発、1時過ぎに宿舎に到着。部屋割後、昼食、研修。無作為抽選による、2つのリーグ戦の結果でA、Bに。夕食前に散歩、希望者はお寺の鐘突きを体験。夕食後入浴&研修、10時消灯。今年は静かでした。

2006/07/23(日) 合宿
今日は、秀行研究会。明日からは、合宿です。メールでのご連絡には返信が遅くなりますのでお気を付け下さい。電話でのご連絡は、留守番電話に伝言を残して頂ければ、折り返しご連絡させていただきます。尚、来週は第5週の為、教室はお休みです。

2006/07/22(土) 囲碁界とプロ棋士6
ヒカルの碁以前は、お父さんやお祖父さんが、囲碁が好きでこどもに教えるケースが殆どでしたが、最近は、周りに囲碁をやる人がいないこどもも増えています。そのため囲碁界のこと、プロの仕組みについて質問を受ける事も多くなりましたので、今回はプロの制度について。まずプロになるにはプロ試験を受ける必要があります。東京本院のプロ試験内容はいたって簡単。最終的には総当りのリーグ戦で、上位2名が入段(秋)、春は院生Aクラス三ヶ月間の総合成績で上位1名、合計3名がプロになる事が出来ます。秋の試験は、院生でなくても、外来という形で受験する事が可能ですが、院生、外来、それぞれに年齢制限があります。詳しくお知りになりたい方は、日本棋院の募集要項をご覧下さい。

2006/07/17(月) 囲碁界とプロ棋士5
前回4、に続いて国際棋戦の話しを。世界選手権については、プロより、アマチュアの方が早く、日本航空がスポンサーになり創設、今年は長崎のハウステンボスで行なわれ68ヶ国が参加、今回は日本の選手が優勝しました。プロの世界戦は富士通がスポンサーになり20年くらい前に開催。ヨーロッパ、北米、南米もアマチュアを含めて予選を行なって代表を決めました。現在、日本が主催の世界戦は、富士通杯とトヨタ&デンソー杯の二つ。韓国は三星とLG、中国に春蘭杯、台湾では、4年に1度開催される応氏杯があり、応氏杯の賞金は40万ドルで現在最高額です。

2006/07/11(火) 中学校
今日は杉並の中学校で梅沢さんと、中学生に講演?をしてきました。ここの校長先生は民間から来た方でよくマスコミにも取り上げられている有名な人。外部の人がたくさん出入りしているせいもあるのかもしれませんが、きちんと挨拶もするし、生徒の雰囲気も中々良し。梅沢さんが簡単にルールを説明し、ボードに貼った大盤で即実戦。ヒカルの碁の影響で3分の1くらいの生徒がルールを知ってたのには驚きました。この後、僕が、囲碁の歴史、囲碁界の現状などを話し、質疑応答で終了。担当(担任でなく)の先生はワークシート作ったり大変だったと思いますが、先生が手を掛けた分生徒も育ちますよね。忙しい中梅沢さんもお疲れ様。

2006/07/06(木) 松本行4
山登りの帰りに寄る、という形で幾度か行った後の年度末の事、保護者の方々から「皆で交通費を集めるのでクラス替えになる前にもう一度来て欲しい」との要望を受け、今回で最後になってしまうかと思い、初めて東京から直行で行きました。それまでは、平日授業時間の中で囲碁教室を行なっていたのですが、地元の歌人の生家を使って続けて欲しいとの話がありました。有り難くお受けし、現在は、松本出身の歌人、窪田空穂記念館で年に2回、地元の先生や囲碁関係者の協力を得ながら、今に続いています。

7月絵日記の続き


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