新宿こども囲碁教室-日記
主宰者:藤沢一就による日記です。
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2006年6月
前の月 次の月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
最新の絵日記ダイジェスト
2012/09/25 第5週の為お休み
2012/08/04 8月の土日
2012/07/28 明日は教室あります
2012/07/27 有段者特訓
2012/07/25 夏休み特訓コース開始

直接移動: 20129 8 7 6 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 7 6 5 4 3 1 月  201012 11 10 8 7 6 5 4 3 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 月 

2006/06/16(金) 新人研修(有り難いお話)
今日から三日間都内某所で新人研修。20歳以下か、入段3年以内の棋士に、話し方教室やら、社会人マナー、書道、碁盤碁石の基礎知識、棋院の歴史、囲碁の歴史、からテーブルマナーまでetc.以前も新入段者に研修をした事はありますが、こんな本格的な事は初めて!何と言っても今日の一番は、張名人のお話し。聞き手万波女流棋聖で話を進めましたが、若手棋士の「韓国や中国の様に、棋士の研究の場を増えるといい。出来れば日本棋院で」という話に、「確かに棋院でそういう場が出来ればいい方向だと思うが、それ以前に自分達でやるべき事はある。勉強量、力が足りなければ、もっと努力する。研究会を自分達で組織する。結局自分が力を付けなければ」(僕の解釈なので、張名人の意思と違ったらごめんなさい)とのトップ棋士としての厳しい(しかしこれが本当の暖かさでは)心構え。打ち合わせなんかいらない、トップの有り難いお話でした。僕の出来る事は棋院の理事として、ネットで、若手の対局の場を増やす努力をしていく事なので、それを頑張ります。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.