新宿こども囲碁教室-日記
主宰者:藤沢一就による日記です。
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最新の絵日記ダイジェスト
2012/09/25 第5週の為お休み
2012/08/04 8月の土日
2012/07/28 明日は教室あります
2012/07/27 有段者特訓
2012/07/25 夏休み特訓コース開始

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2006/06/26(月) 松本行2
今から6、7年前、とある、御寿司屋さんで食事をしていたところ、隣のお客さんが声を掛けてきました。「プロの方ですか?(僕は扇子を使っていた)」と。話しをしてみると、1、松本市内の小学校の先生。2、囲碁は出来ないが将棋は好き。との事だったので、当時始まった総合学習の時間を使って、是非囲碁もやって下さいという様な話しをして別れました。すると後日、その先生のクラスの生徒全員からのビデオレターが届き、内容は勿論、「囲碁を教えに松本に来て欲しい」。このビデオを見せられては行かない訳にはいかないとは思いましたが、松本までは特急で2時間半。遠いなぁ・・・

2006/06/24(土) 松本行1
今日は、年に二回の松本のこども達に教えに行く日。7時発あずさ1号(2号はもうありません)に乗りますが、この時期、登山客で満員なので賑やか。小淵沢あたりでガラガラになり、しばし熟睡も、松本止まりなので大丈夫です。春は入門、初心者向けの教室と、13路盤指導碁、秋は、小中学生の大会。長野は、ヒカルの碁が地上波では未放映、CATVのみだったそうですが、その割には、こどもの囲碁人口は少なくありません。プロ棋士も出ていますし、院生もいます。もう松本に行き始めて6、7年になりますが、次回は松本に教えに行く事になったキッカケについて。

2006/06/18(日) 秀行研究会
今日は午前中、新人研修に行き、午後からこども教室。久し振りに開いた保護者教室も毎回、延べ10人程度の参加でした。初めてという方も、13路盤で打てるくらい上達も早く、簡単な詰碁もOKなくらいです。次回は夏休み明けになりますが、継続予定です。今日の秀行研究会は10名参加で過去最多。皆、自分なりに吸収して早く強くなってもらいたいものです。

2006/06/17(土) 夏休み特訓合宿
夏休みの特訓教室と合宿の日程がきまりそうです。来週には告知出来そうです。

2006/06/16(金) 新人研修(有り難いお話)
今日から三日間都内某所で新人研修。20歳以下か、入段3年以内の棋士に、話し方教室やら、社会人マナー、書道、碁盤碁石の基礎知識、棋院の歴史、囲碁の歴史、からテーブルマナーまでetc.以前も新入段者に研修をした事はありますが、こんな本格的な事は初めて!何と言っても今日の一番は、張名人のお話し。聞き手万波女流棋聖で話を進めましたが、若手棋士の「韓国や中国の様に、棋士の研究の場を増えるといい。出来れば日本棋院で」という話に、「確かに棋院でそういう場が出来ればいい方向だと思うが、それ以前に自分達でやるべき事はある。勉強量、力が足りなければ、もっと努力する。研究会を自分達で組織する。結局自分が力を付けなければ」(僕の解釈なので、張名人の意思と違ったらごめんなさい)とのトップ棋士としての厳しい(しかしこれが本当の暖かさでは)心構え。打ち合わせなんかいらない、トップの有り難いお話でした。僕の出来る事は棋院の理事として、ネットで、若手の対局の場を増やす努力をしていく事なので、それを頑張ります。

2006/06/11(日) 秀行研究会
今日は秀行研究会。風邪で2名休みで、院生が6人参加。本因坊戦の変化図で、鋭い見解をいくつか教わりました。81歳になっても相変わらずよく研究しています。碁以外の事でも、やはり没頭して考える様でないと一流にはなれません。こどものうちに、何かに打ち込む事は良い事だと思います。今日は3歳の子が体験に来ました。「30分持つかな?」と思いましたが、1時間以上しても疲れた様子もなく、その集中力に驚かされました。4歳が碁を始めるギリギリの線と思ってましたが、3歳でも出来るかもしれませんね。

2006/06/10(土) 子供大会申し込み
7月2日の東京大会の申し込みは6月20日必着だそうです。参加は25級からですが、大会は良い刺激になりますので、新宿教室の30k以上ならば25級で参加してみるの良いと思います。詳細につきましては、日本棋院のホームページをご覧下さい。

2006/06/04(日) こども大会
今日は千葉で少年少女大会が行われ、生徒が小学生の部で優勝。8月に日本棋院で行われる、全国大会出場が決まりました。残念だった子達もこれで終わりでなく、これからの努力で1年後、2年後が変わります。自分の目標に向かって頑張って欲しいですね。それから、今日は数年振りに保護者の方の教室を開きました。「初めて」の方も飲み込みが早く、十分13路盤で打てるくらいのスピード?上達。囲碁の楽しさを多くの保護者の方々にも伝えていきたいですね。

2006/06/01(木) 世界アマ3
佐世保のハウステンボスで行なわれた第27回世界アマ選手権が終了。日本の平岡選手が2度目の優勝を果たしました。平岡選手は東北大囲碁部出身で、今回は途中、対局時計(通常使用しているものと違う形式)の仕様に勘違いがあり、北朝鮮の選手に時間切れ負け。この時点で皆、日本の優勝は無いかと思いましたが、最後7勝1敗が4人並び、ポイント差で優勝となりました。


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