神戸ろんぐ日記
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2024/01/30(火) みーいったわー、あーまじみーいった
お疲れ様です!
階段の昇り降りがしんどい大西です!




先日、関西学生ハーフが終わりました。

とりあえずゴールはできました。ゴールは。

ただ、自分はこの大会に向けて目標を設定していて(2023/12/21参照)、1時間20分切りという目標に対して1時間35分という結果に終わりました。



自分が目標を達成できなかった理由は、3つあると考えます。

1つ目は、「寒さに対応できなかったから」です。あの日は、スタートの時は日も出てて暖かかったですよね。でも、5km過ぎから曇ってきて、気温も下がってきたことで体の萎縮に繋がり、それが6kmあたりから差し込みとなって走りに影響しました。この時点で自分のレースプランが崩れ始めました。

この原因として、自分の身体が寒さに慣れていなかったことが挙げられます。自分は、この冬練習する時、いつも上着を着て長ズボンを履いて防寒対策バッチリで練習をしていました。しかし大会の時はユニフォームという超薄着で走らなければいけないことが決定しているわけで、本番に「寒いよー」とか甘えたことは言ってられないため、普段から寒い中でも薄着で練習をして、本番寒くても差し込みが来ないよう耐性をつける必要がありました。それを怠ったことが、自分の敗因一つ目です。


2つ目は、「練習の強度が足りていなかったから」です。先程は差し込みという言い訳をかましましたが、ここでは、16km過ぎあたりからの脚のつりが走りに影響したという言い訳をかまさせていただきます。16km以降も復活することなどなく、長居公園に入ってからは、一歩歩けば脚に痛みが走るというボロボロな状況であり、最後の1kmには7分以上かかっていました。

この原因として、自分が15km以上の距離を踏むことが少なかったことが挙げられます。コンスタントに練習を継続できていたとはいえ、15km以上の距離を踏むことは少なかったです。自分はこれまで、練習の継続を最大ミッションとしてランニングをしてきたため、足の裏が痛いなーとかエネルギー切れてきたなーとか感じたら練習を中断するという決断をしてきました。しかしその結果、練習で15km以上の長い距離を踏まず、ハーフを全力で走り切れる脚を作れていませんでした。これが、自分の敗因二つ目です。
テレビの駅伝の実況でよく聞く「脚を残す」の意味が、気合いなどのような精神的な意味ではなく、身体的な意味なのだと身を持って分かりました。やはり21.0975kmで記録を目指すなら、25kmくらいは全力で走り切れるぐらいの走力が求められるということが分かりました。


3つ目は、「自分のスケジュールが陸上以外のタスクに圧迫されたから」です。最後に3つ目の大言い訳をかまさせていただきますが、1月に入って自分はまともに練習ができていませんでした。その理由は、就活と、学連の最後の大仕事・記録集作成により練習時間を確保することができなかったからです。睡眠・食事・バイト・家事以外全てのリソースを費やしたつもりですが、それでも終わりませんでした。これの何が悪かったかと言うと、そもそも始める前に、この量だったら自分はできる!という誤った決断をしてしまったことです。つまり、自分のキャパシティに対する見積もりが甘かったということです。これが自分の敗因三つ目です。

勉強、(学連、)陸上、就活、バイト、卒論、趣味etc. とやりたいことはたくさんありますが、全部全力でやれば全部に結果がついてくるなんてことはなく、自分のキャパシティ以上のことはどうあがいても無理だということに気付かされました。自分のキャパシティはどこまでかを見限り、何をやって何をやらないかを決めることが、結果を出すためには必要な思考ステップなのであります。目標達成とは何かを諦めること。限りあるリソースをどのように配分して自分の大学生活の充実度を最大化するか、まさに経済学的思考力が、我々大学生には現在進行形で試されているわけです!!(誰)



以上が関西学生ハーフの過不足ない反省点です。つまり「走りが大崩れしたのが”則岡くんの”ユニフォームのせい」という結論は不採択となりました(1/13参照)。貸してくれて感謝しかないです。最後は荒ぶりましたが、自分の目標設定は間違っていなかったと自分では思います。この目標のおかげで攻めた走りができたし、今の自分の限界を知ることができたと思っています。もしもジョグくらいのペースで守りの走りをしていたら、完走できてよかったね(^^)だけで終わっていたはずですが、それは自分らしくはないかなと思います。

来月自分は熊本城マラソン(初フル)にも出るので、「3時間切り」を目標に設定したいと思います。そのために、薄着で練習し、最後まで脚を残すことを意識し、仕事をキッチリ終わらせようと思います。

あと、来年もこの大会には出ようと思います。また今回の目標をリベンジしたいです。

長々と失礼しました!!m(__)m


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