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2023/07/28(金)
一花と三玖
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若江です。
まずは三商戦おつかれさまでした。
男女ともに優勝ということでさすが一部校という感じです。
これからの対校戦も全て優勝しましょう。
今年は対校選手で出れない院生特権でリレー含めて6種目出場させてもらいました。
正直なかなかキツかったです。
個人的に一番キツかったのが200m終わったあとの800m。
もともと30分くらいしかレストないのに陸協のおじさんたちの暴挙によって10分ほど巻かれました。
200mは人生初だったのでどれくらいのしんどさか知りませんでしたし、まぁ100mの延長やろくらいの感覚でいましたがあれはキツイです。
走り方もよく分からなかったので専門の方々に聞いたところ、
森脇氏曰く、カーブ終わりからスピードに乗っていくとのこと。
よしき氏曰く、スタートから全力で走るとのこと。
神大が誇る200mランナーからありがたい助言をいただいたのでお二人の意見を組み合わせ、最初から全力で走りカーブ終わりからさらにスピードに乗っていく予定でした。
スタートから全力で足を動かしましたがそこまでスピードは出ず、直線に出るあたりでさらに上げようと思っても上がらず、そしてしんどい。
200mは奥が深い競技です。
今回、個人種目は100m、200m、400m、800m、1500mに出場し、公立大の同期と競い合っていました。
すべての結果をスコアリングテーブルでポイント化し合計点で勝負しました。
結果は以下の通りです。(左若江、右同期、カッコ内ポイント)
100m 12"99(396) 13"06(382)
200m 25"83(475) 25"81(476)
400m 55"36(570) 54"60(607)
800m 2'06"23(615) 2'02"39(703)
1500m 4'10"68(733) 4'11"47(724)
合計 2789ポイント 2892ポイント
100ポイント以上の差をつけられて敗北しました。
400m、800mで思ったより離されたこと、1500mで離せなかったことが敗因だと考えています。
悔しい結果ですがこれが今の実力なのでそれぞれの種目でさらに成長できるように精進します。
来年以降の院生の方々にもぜひ挑戦してもらってさらなる高得点を目指してほしいです。
1500mまでなので短距離、フィールドの人も挑戦できると思います。
あと、圧倒的にミドル有利だと思います。
ところでみなさま、昨日の則岡くんの日記を読みましたでしょうか?
1年2ヶ月前の日記書けって言ってくるロング日記異常者の割にはなかなかいいこと書いていました。
人に頼らず自分が走れっていうのは本当にそのとおりだと思います。
駅伝に向けた話をすると、誰がメンバーに入るかとかエース区間は誰かとかを今の時点で考えているのは頼りすぎじゃないかなとは思います。
人数が少ない神大は誰もがメンバーに入る可能性がありますし、誰もがエースになる可能性もあります。
せっかくの可能性を自分たちで潰してしまっているような感覚です。
全員が当日走ることを想定し、自分がエース区間で活躍すると考えて練習するべきでしょう。
練習に関して、強くなるにはとりあえず練習量、走行距離を増やせばいいんじゃないでしょうか。
正直神大は圧倒的に練習量が足りてないと思います。
練習は量より質とか言うやつは黙ってください。
これを言う人は量を積むのが当たり前だと思っているか、練習やりたくないただのサボりです。
ジョグなどの低強度の練習を増やすことでピラミッド型に中強度、高強度の練習も増やすことができます。
距離増やしたら怪我するとか言うやつはただの言い訳です。
怪我をせず距離を増やす方法を考えてください。
質の高い練習をこなすためにも何よりもまず距離積めって話です。
あぁ老害が老害らしく説教じみた話をしてしまった。
大変申し訳ありません、嫌いにならないでください。
何はともあれ一部昇格の年に丹後でシード権獲得という最高の結果のためにも今からさらに強くなっていきましょうってことです。
今年はさらに京大、阪大にも勝ちたいなとはひそかに思っていますが。
終わります。
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