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2023/03/25(土)
「日記!書けよぉーー!」
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それが、人混みに消えていった岡田君の最後の言葉でした。
どうも、三宅です。
実はもう住所も住民票も移って他県民。
あれよあれよという間に卒業しましたが、大学生と社会人のあえて狭間にいるからこそ見えるものがあるんですかね?
昨日の卒業式には朝大阪着の夜行バスから直行し、開始ギリギリでなんとかすべり込むことができました。
結局一番後ろの席で一人朦朧としていて、校友会会長の衝撃の御経歴以外ほとんど覚えていないんですけど。
ただ同期の人達に最後少しでも会って話すことができたのはやっぱり良かったです。
自分の段取りと要領の悪さから、結局追いコンにも参加することができずすいませんでした。
競技や部活にちゃんと向き合えないまま卒業してしまうことになったのは、とても心残りです。
これも踏まえて後輩達に今何か言えるとしたら、陸上をやるためには陸上以外をちゃんとやっておかないとダメだってことです。
まぁ今さら言うことでもないですかね。
でも4年間を振り返ると、自分にはこれができていなかったんだということが今なら分かります。
「まだ大丈夫。後ででもできる。」
それのしわ寄せが全部卒業直前にきたって感じです。
後輩達はこうならないようにしてほしいです。
まぁ僕から見れば、ロングの後輩達なら大丈夫だと勝手に思ってますが…
いっぱい迷惑かけて、ごめんなさい。
これからは「なんか滅茶苦茶な先輩おったなー、あれヤバない?なんやったんやろ?」ぐらいの雰囲気で真面目に楽しく、結果も求めて頑張っていってください。
ひっそり応援してます。
そして同期の人達と先輩方。
もともと個人競技の陸上においても特に扱いづらい長距離選手のなかでさらに捻くれた僕が陸上部にいることができたのは、ほんとうに同期の人達と先輩方のおかげです。
仲間に入れてくれて、ありがとうございました。 たくさん教えてくれて、ありがとうございました。 何度も助けてくれて、ありがとうございました。 部活を、長距離を、陸上競技をさせてくれて、ありがとうございました。
何も貢献することはできませんでしたが、少しでも皆さんと同じ景色を見させてもらうことができて、幸せでした。
こっからは社会人としてですが、同期の人達や先輩方のように強くて優しくなれるように、そして肩を並べられるように、僕も何とかしっかりやっていければと思います。
なーーんて思う、大学生超過、社会人未満の今日この頃。
以上でーす。
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