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2022/11/26(土)
甘くない現実
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こんにちは。
7区を走りました水内です。
駅伝の振り返りをします。
来年7区を走る人のために前日の流れから。
17:30 宿到着
18:00 風呂
19:00 夕食
19:30 リラックス
22:00 就寝
5:30 起床
6:15 30分jog
6:30 朝食
7:45 身支度
8:00 移動
8:45 アップ
11:00頃 出走
宿舎は喜楽屋というところで、ご飯は美味しく、露天風呂もあり最高でした。
寝る時間も日常と近くてよかったです。
付き添い人も青野ということいつも通り過ごせました。ありがとう。
本題の走りについて。
レースの流れとレース中に考えていたことを書きます。
繰り上げスタートとなり、大きな集団となるかと思いきや、龍谷、近大、同志社、阪大、大阪学院が大きく飛び出す。
ここにつくのは無謀だと思い第二集団につく。
最初の下り坂は勢いよく走れた。まだ大丈夫。
5km の通過は15分45前後。下り基調とはいえ、自己ベストに近い。ちょっときつい。
6kmの上り。結構しんどい。でもなんとかつく。
7km8kmの下り。前腿がきつい。呼吸は少し楽になった。でも集団から離されていく。
9km手前で大きく左に曲がる。ここからは平坦。下りの後だから足が重い。
左に曲がってからの向かい風がすごい。
10km通過。32分15。垂れてきた。足が動かない。前から全然人が落ちてこない。しんどい。
11km ペースが大きく落ちる。まずい。
12km 長い。時計を見ても全然距離が変わらない。苦しい。
残り1km。上り坂。しんどい。
しんどすぎてラストスパートができない。
なんとかゴール。
ダラダラ書いてしまいましたが、オーバーペースで入って後半垂れてしまったということです。
最初についていた集団に残り5kmで60秒離されてしまいました。
自分が7区を任せてもらったのは、他の人より後半粘れるというイメージがあったからだと思います。
結果的には期待を裏切ってしまいました。
本当に申し訳ないです。
全体の順位も8位から12位まで落としてしまいました。
7区の選手の持ちタイムを調べてみると、自分より速い選手は18人ということで、ほとんど分析通りの結果でした。
走る前は持ちタイムの差をひっくり返そうと意気込んでいましたが、現実は厳しいものでした。
各校の主力が集まる7区で勝負するためには最低でも31分台が必要だと思います。
自分の駅伝までの流れを振り返ってみると、9月の奈良の記録会、10月の神戸市長距離までは思い通りでした。
しかし、10月末の長居では想定よりかなり悪い走りをしてしまい、不安な状態でした。
11月はなんとか持ち直したものの、7区を自信を持って走ることはできませんでした。
チームとして、狙い通りの流れになっていただけに、もう少し粘れていればと思いますが、これが自分の実力だと思います。
駅伝でチームに貢献するほどの走力はまだありません。
来年のメンバー争いは熾烈になると思いますが、何としてでも実力を上げてリベンジします。
しかし、やってやろうと張り切って、オーバーワークになり、怪我をしてしまうとどうしようもありません。
それはこの1年で痛いほど感じました。
「急がば回れ」の精神で地道にやっていきたいと思います。
仮幹部が始まり、メニューを立てることや、毎日ミーティングで話をする難しさも感じています。
是非アドバイスをください。
個人的な年内のスケジュールですが、ふくらはぎを少し痛めてしまったので来週の大体大はパスして京産大に合わせます。
かなり疲労があるので慎重にいきます。
調子乗って走りすぎていたら怒ってください。
最後になりますが、朝早くからの応援、補助員、サポート等本当にありがとうございました。
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