神戸ろんぐ日記
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2022/10/09(日) この時代の名を"佐々木"と呼ぶ
はい…どうも…

先日の記録会でベストを43秒ほど更新しました…

いえいえ…凄くなんてないですよ…

僕なんて所詮…先の記録会の敗北者じゃけぇ…


どうもどうも負け犬角川ですわんわん


前回の自己ベスト更新日が7月16日の三商戦なので3ヶ月未満で43秒記録を伸ばしたことになります

これだけみればすごいことだと思うんですが、自分の頭の中にはずっと15分を切ることしか無くてこれを逃したらもう無理だ!ぐらいの気概で挑んでたもんですから達成できなかった僕に価値なんてないんスよ…


こんなに落ち込んでるのにはもう一つ理由があります

奴のせいです

今回の記録会で唯一15分を切った男…

奴に負けたせいで…

佐々木..太一ィィィィィィィ!

大学ベスト更新&14分台おめでとうございます


クッソォォォォォォ!!!ぐやじいぃぃぃぃ!!!!



ここからは僕のレースの振り返りを


まず最初の1000の通過が2'56でした

この最初の1000で3分切れなかったり息切れを起こすようであれば絶対15分切りは無理だと思ってたんですが、前に丁度いい感じの人が多く走っててその人たちに着いていくことで力をセーブしたまま余裕を持ってこのタイムで通過できました

この時最初の1000という15分切りへの一番の不安を乗り越えたことで期待が高まりました


全然関係ないんですが、最初の200mを過ぎた辺りで僕の前を走ってる人がその人の前を走る人の背中を押しながら走る、という状況が一瞬あって、その時押されてた人が振り返ってその人に「ぅおすなぁぁ!!!!」と怒号を浴びせるということが目の前で起きたのでちょっと怖くて泣きました

レース中にそんな怒ることある?

しかも走る人クソ多かったから接触はしょうがないし引っ張られたとかならまだしも背中を押してくれてた人に怒るって…

あまりにもスポーツマンシップに反するというか余裕がなさすぎるというかなんというか…

怒ってた人はその後すぐ抜いてやりました

お互い敬意を持って走りましょうや

負けたからクッソォ!とか言って逆恨みするようなことはしてはいけませんよ

そんなの世間が許してくれゃあせん


そんでもって次の1000の通過は2'59です

まだまだ余力もあったのでここらで15分切りが現実味を帯びてました

期待爆上がりです

もはや栄光の架橋見えてました


しかし現実とは厳しいものであり、そう上手くいくものではありません

その後暫くして奴が襲ってきました

差し込みです

それも今まで試合で経験したことのないような激痛

この痛みに負けたら俺は死ぬほど後悔する!と自分に言い聞かせ、自分の脇腹がねじ切れるような痛みを無視してそのままのペースで3000を通過したつもりでしたが記録は3'04

その後の4000の通過も3'09とタイムは全然落ちてました

最悪です

上げて落とされるという地獄

しかも自分ではペースを維持してたつもりだった分かなり焦りました

ただここら辺で差し込みは楽にはなってて割と我慢できるレベルまで収まってたのでまだ15分切りは諦めてませんでした

そしてラスト2周に差しかかったときのタイムが12分50

つまりラスト2周を65秒でぶん回せばいいわけです

やったろうやんけと自分を奮起させながら一周走って目にしたタイムは14分00

この時俺は本気でラスト一周60秒を切れると思ってました


ちなみに今でももっと頑張れば出せたんじゃないか?とちょっと思ってます


いける!!!

そう思いながら全力疾走してホームストレートに差し掛かったとき聞こえてきたアナウンスは14分50秒

ここで心が折れました

ラスト100m10秒は流石に無理だ


偉大なる先輩が15分切った瞬間を尻目にゴールした記録は15'04"70


ラスト100mまで15分切れると本気で思ってただけに絶望感凄かったです

悔しい…

差し込みさえなければいけてました

まだ自分には14分台は早いという神の思し召しでしょうか…



数年ぶりの神大14分台ランナーになるという目標は消え失せましたが走り終わった時まだ余力はあったのでこれからの僕のさらなる成長をご期待下さい!

応援に駆けつけてくれた方々、マネさん達、ありがとうございました!!

また頑張るのでその時もよろしくお願いします!!!


次は俺のタイム+40秒でいくと言ってマジでその通りのタイムを叩き出した努力家

誇れ、そなたは素晴らしい


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