神戸ろんぐ日記
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2021年9月
前の月 次の月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
最新の絵日記ダイジェスト
2024/05/18 思い立ったが吉日
2024/05/17 もちべーしょん
2024/05/16 自転車 自転車 自転車 自転車 自転車 こいで こいで こいで こいで
2024/05/15 ヨーグルトの日
2024/05/14 乾燥ダメ絶対

直接移動: 20245 4 3 2 1 月  202312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 月 

2021/09/02(木) 絶対当日更新したい!
その気持ちはある

分かるよ、その気持ち

3か月待ったので気持ちだけ頂くわ笑
(誰にあてたかすら覚えてねぇ)


ちなみにこの日は、実習で訳わからんテーマの課題を出された日

のんびり過ごすつもりの実習が一変した日。。。

というわけで続き



去年の自分の日記を読んでもう少し書こうと思いました

あの時ほど書ける気はしないんですが



つらつらと

4回生までの自分やいい先輩・悪い先輩を見てきた上で

自分がここ2年間で考えていたことを書いてみました

出来ていないこともいっぱいあるとは思いますが

暇つぶしにでも読んでみてください



全体

今年は、よくここまでこれたな、という充実感があります

去年はきっといけると思っていた分ショックだったんですが

今年はどこまでいけるかというワクワク感がありました

実力的には6年間で一番ではありませんでしたが

駅伝までの流れは一番良かったチームだと思います

それをうまく作ってくれた3回生はさすがです、ありがとう



シード権が取れなかった理由は

チームとしての実力が足りなかったから

だけでしょう

当日うまく走れなかった人は、個人の要素もあると思いますが

その人を選んだのはチームですし

その人を選ばざるを得なかったのもチームです

その意味で、当日走れなかった人にもシードをとれなかった原因はあるので

誰も他人事にはできないですね



今後、

個人の実力とその人数の掛け算がチームとしての力だと思うので

実力がある人を増やし、かつ個人の力を伸ばすことが必要です

個人競技なので

基本、自分ができることは、自分が走れるようになることだけ

4回生以上はそれに注力できる分、今年はうまくいったのかもしれません

ちなみに昔はそれすらも(ry



幹部は、さらに他の人のことも考えて行動する分、大変になります

自分以外の人の、誰に、何を、どう行動すれば

その人の、自分の、チームの、メリットとなるのか

自身の競技の内容を担保した上で、考える必要があります



例えば

怪我をしないように、という話がパート集合でよくありましたが

それを毎回言う意味はあまりないと思います

いつでも全員に当てはまることですし

なんだかんだ、みな成人(間近も含めて)なので

その程度は分かっているはず

いつ、どこで、誰に、どう、そのメッセージを伝えるか

が大事で

そこに上級生としての経験が生きてきます



そのためには

自分以外の人の状況をしっかり把握すること

が大事だと思います

これまで、何を、どう取り組んできたのか

それについて、何を思っているのか

その上で、今後をどう考えているのか

そういった事を理解して初めて

その人にとって意味のあることが(少しだけ)語れるのではないでしょうか



そのためには

皆が、色々な話をすることが大事だと思います

競技についてはもちろん

それ以外の、授業やらバイトやら私生活やらも含めて

テストやら車校やらで走れなくなる人なんでごまんといますし

そんなことも話せない人に自分の問題なんて話しません

何でも話せるような環境があって初めて

必要な情報が引き出せるようになると思います



そのためには

幹部を含めた上級生の行動の仕方が大切です

特に、幹部より上の学年

幹部が部の中心ではありますが

幹部への影響力だけでなく

長年、部にいる分

多くの人がその人を認知しています

その立場をどう使うかで、チームの雰囲気は大きく変わります

よく顔を合わせる、明るく振る舞う、色々しゃべる

その程度のことで周囲に影響を与えられるのが

競技力に関係なく、上級生にある強みです



もちろん

幹部の学年も

必要な情報を、必要な人で共有し、必要な形で、

自分の、パートの、部の、行動に反映する必要があります

どういった状況で、どういった判断をするのか

それが幹部の責任ですし

今までの見てきたことや考えてきたことが生きる場面だと思います



その時に向けて

下級生は色々なことを見て、感じて、考えることが大切です

以前、細見が書いていましたが

いつか、どこかで、何かが

ふと自分の役に立ったり、ふと自分の中で重みをもつ

そんな時があると思います

それが多いか少ないかは

自分がどれだけのものを貯めてこられたか

が大きな要素だと思います



男子の駅伝に関しては

2回生は実際に走れた分、色々な感情を抱けましたかね

1回生は走れなかった分、いい機会を逃したかもしれません



ただ、それは日常のなかでも積み重ねられるもの

広くアンテナをはり、

多くの人と関わって、多くのものを見て、多くのことをする

そういった日々の繰り返しが

自分の貴重な財産になると思います

いずれ、ふと思い返した時に

他人には理解されないけれど、自分にとってとても意味がある過去

その量と質が、その人の競技者として、学生として、人としての

価値の大きさかもしれません

おしまい(ほんとに)


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.