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2021/09/01(水)
ハ〜イ、ジョ〜ジ〜
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お久しぶりです、佐久間です
(1時間ぶり2回目)
思い出したんですが
ちょっと前に走ってたらめちゃくちゃ有名な選手が走ってるの見ました
どのくらい有名かというと一瞬見ただけですぐに誰か分かるレベルです
大昔に一度試合で見た時以来でしたが
いや、かっこいい
あんなにサングラス似合う人もそうそういない(ヒント)
陸上の話おしまい()
というわけで案外書くことあるもんですね
(ここで筆が止まる)
はい
最近面白いと思ったことでも書こうと思います
ちょっと前にアマプラでとあるピエロの映画を見ていたんですが
ピエロが病院の子どもの前で色々やらかすシーンがあってですね
何の話かというと
Clown therapyとやらが世の中にはあるんだそうです
直訳、ピエロ療法です
字面が強いですね笑
コロナが怖いとかICUが怖いとか最近言われてますが
子どもからしたらそもそも病院とかお医者さんとかって永遠に怖い存在みたいで
怪我とかしてたらなおさら(コメント H.S.君10歳)
怖がられるだけで治療やらなんやらの結果が悪くなるんだとかなんとか
なので子ども(と保護者)を不安にさせないようにあれやこれやとみんな頑張ってるんです
(病院で急にピエロ出てきた方がパニクるというリアルなツッコミはさておき)
(赤い風船持ってたらなおさら)
(そういや某チェーン店のピエロ最近見ないのなんで?)
そんで救急に来た子どもにピエロがなんかするのと看護師がなだめるのとで
どっちが痛みや不安に効くか大真面目に調べた研究があってですね
(なんなら似たようなのはいくつもある)
ピエロには200時間以上トレーニングしてもらってたり
ピエロ自身にも子どもが笑ってたか採点してもらったり
色々面白いんです笑
いや、clown competenceってなんやねん笑
「自分すべってました。。」って報告させるシステムも情け容赦ない笑
結果的には痛みは抑えないけど不安なら多少は効くかも的な感じだったんですが
(ここが一番大事であとはあくまで余談です笑)
まあまあな数の医療スタッフが
「待合室でピエロすんならいいけど診察室ではやんなや邪魔だわ」
って思ってたり
ピエロ見てた子の方が若干痛がってたりしたのも面白いです笑
ちなみにピエロの自己評価は4.79(5点満点)
まあまあ高い笑
というわけで
コロナやらでエビデンスうんぬんメディアで言われることも多いご時世ですが
くそ真面目で頭よさそうな話題だけじゃなくて
こんな面白い論文(圧倒的主観)もあるんだよという紹介でした
(内容はめちゃ真面目です)
(論文書いた人たちもめちゃくちゃ頭いいはずです)
気になる人はこちらでどうぞ
https://link.springer.com/article/10.1007%2Fs00431-015-2688-0
(ピエロがいいかどうかに決着がついたわけではないので悪しからず)
(この日記を読んでコロナにピエロが効く!!とか言い出す奴がいたら教えてください)
(ぶっ飛ばします)
このシリーズならできる気がする。。
需要があるかは知らん
おしまい
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