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2021/04/05(月)
受け継がれるジョースター家の魂
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「この場所で あっては ならないのは ………
『精神力』の 消耗だ ……… くだらない ストレス!
それに伴う 『体力』への ダメージ ……!! …
あたしは この『厳正懲罰隔離房(ウルトラセキュリティユニット)』で!!
『やるべき目的』が あるッ!
必ずやりとげて やる……
そのためには ……
くだらない 消耗が あってはならないッ!
(いや… 逆に もっと強く なってやるッ!)」 (第6部 空条徐倫)
お久しぶりです、二か...おっと、4月から三回生になりました、岡田です。
二回生はあっという間に過ぎ、もう大学4年間の折り返しですか、、、
早いというかまだ何もできていないんじゃないかという焦りが(笑)
今日からは!嬉しいことに!新入生の山口絢子さんが来てくれました!
陸上未経験で、しかも入部してくれるというから、めっちゃうれしいのとともに、驚きもありました。
今日は軽くの自己紹介といくつかの質問をさせてもらった(なんだか面接みたいになってしまって申し訳ない)のですが、彼女の陸上を始めようと思ったきっかけというか思いにハッとさせられました
その理由とは、純粋に「走ることが楽しかった」からというものでした。
その言葉を聞いて、言い方がおかしいかもしれませんが、なんとなく心が洗われるというか、少し初心を思い出しました。
僕自身、中学のころから陸上競技を始めた身で、そのきっかけは小学校の頃に親のランニングに付き合っていたころに感じた気持ちよさであったり、達成感でした。
あとは単純に仲のいい友達がいたからでしたが(笑)
走ることの純粋な楽しさは、いつしか自分の限界を超えてタイムを出せることの楽しさに、ライバルがいて負けたくないという強い意志に、そして大きな大会で期待に応えて得られる喝采の満足感へと
そういう変化含めて、僕の走ることが好きという気持ちは、陸上競技を楽しむ気持ちへと変化していきました
一方で、陸上が好きだからこそ、自分の可能性に期待し始めてしまったからこそ、僕の陸上キャリアの中でのいくつかの挫折?は大きなものになり、走れなくなるようなけがや友人との競い合いの中で感じる才能の差への絶望感は強く、いつしか純粋な陸上競技への思いは、最近自分の中で顔を出さなくなったように感じます
そんな感じだったので、今日の山口さんの話は、勝手に陸上競技玄人感を持っていた僕にぶっ刺さっています
「好きこそものの上手なれ」とはよく言いますが、その「好き」の原点を再認識させてくれた彼女には、勝手に感謝しています(笑)
僕に限らず、陸上を何年もやってきた方々は多少なりともそういった、汚れた?心になっている人もいるのではないでしょうか
彼女のような陸上競技未経験者はきっと陸上部に新鮮な風を吹き込んでくれるのではないかと勝手に期待しています。
そして彼女自身も、いつまでもその思いは忘れずにいてくれれば、陸上競技の多くの楽しみと、いつか来るであろう挫折も含めて、いつかは陸上が楽しいと思える日が来ると思います。
そんなこんなで今日は終わりたいと思います。
次回日記が回ってきた際には、2021春アニメのおすすめを紹介したいと思います。
明日の1000m頑張ります
明日は三宅殿
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