神戸ろんぐ日記
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2021/11/25(木) 振り返り
お疲れ様です。三回の岡田です。

先週土曜日の丹後駅伝では5区を任せて頂きました。


せっかく個人の振り返りの場を設けて頂いているので、駅伝主将とか関係なく単純に5区を走った選手として反省させてもらいます。

まずは、本当に申し訳ありませんでした。

今回チーム目標のシード権を達成できなかったのは、全て僕のせいです。

前半区間を本当にいい流れでもってきてくれて、ここから上げていこうという流れだったのに大ブレーキをかましてしまいました。

シード権に向けた自分の役割は流れを途切れさせないということだったのに最低限の働きもできなかったのは不甲斐ないです。

もう終わってしまったことなので結果は覆しようはありません。どうしようもないのはわかっていますが、この場を借りて謝罪します。


駅伝までの調子はすこぶる良かったので、今回こんな感じになってしまったのは、駅伝への準備不足が一番大きかったと思います。

5区の試走不足は否めませんし、エース区間と聞いていたので、自分の中でどこか心理的に引いてしまっていた部分もあったかと思います。


そんな不安な状況だったからこそ、「自分以外の、 “頼もしい先輩後輩が何とかしてくれるという」甘えのような気持ちがありました。

いくら駅伝はチーム戦とは言え結局は自分の走り次第、自分の底力を上げていくことしかないし、「頼り合い」の組織ではどこかで弱さが出てしまうのだと痛感しています。

そういう意味では今大会は先輩方に頼りすぎていた部分が本当に大きかったです。

そしてそんな期待に応える、それ以上のアウトプットを出してくる先輩方の偉大さをつくづく実感しています。

そんな先輩方ともう駅伝が出来ないと思うと非常に寂しいですし、最後の駅伝でシード権を獲得して、気持ちよく引退させてあげたかったです。


これまで、過去2年間の駅伝では付き添いの経験を通して、先輩方の駅伝への並々ならぬ思いを後輩として強く感じてきましたし、それに感化されてきました。

そして今年、選手として、その思いを結果として形にする事の難しさを知りました。

その一方で選手として走って初めて、先輩方がこれまで繋いできた思いの手触り感を得ることができ、駅伝にかける、その想いが繋がれた実感があります。

今年は先輩や後輩にいい思いをさせてあげられませんでしたが、来年、次こそは自分が力をつけて、駅伝への思いを結果として示し、後輩たちに受け継ぎたいと思います。

それが今年の駅伝を台無しにしてしまった、自分への責任です。


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