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2021/11/27(土)
パイン味の塩タブレット美味かった!(編集済み)
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どうも、たがみです。
丹後駅伝お疲れ様でした。
応援や補助員、ドライバーなどサポートに尽力してくださった方のおかげで今年も無事に開催されて嬉しく思います。
本当にありがとうございます。
来年のため7区の動きから。
前日は細見と近くの駅舎観光や月食を見ながらリラックスして22時半頃就寝
6:00起床 6:30朝食 7:00~8:25身支度 8:30バス乗車 8:40現地到着 10:55出走(9:45くらいからゆっくりアップ 峠頂上付近) こんな感じでした
本題へ
刻一刻と繰り上げが迫る中、大学名が呼ばれた時は期待が膨らみました。
若江すごすぎやろ。
ただその姿は遠かった…
無念の繰り上げスタート。
10位との差を少しでも縮めてやる
7区ベテランの松井さんに後半粘るのが大切と事前に教わったので、無理せず集団に入る。
下り3'00、平坦3'10で走ると決めていて、その通りに集団が進み力を温存。
4km地点で集団がペース落として落ち着こうとしたので、無理したくはなかったけど仕掛けて先頭をいく。
それ以降は放送大と一騎打ちに。
けど、争っているのは1分程先行する同志社と佛教。
放送大を置いて必死に後を追いました。
でもなかなか差が縮まらない…
やっとの思いで追いついたのはラスト500m。
追いついたはいいけど、スパートかけられて太刀打ち出来ず。
坂で追い込んでさらにスパートできるほど体力が残ってなかった…
結果は区間9位の42'04で、今の実力は出せたと思います。
終盤タイムが落ち込んだものの、目標の42'07(3'10/km)をぎり切った形に。
エントリー分析では上位9人が1万m29,30分台で、自分はそこから1,2分差もある11人目。
現実的に見ても、狙える最高の順位を取れたのは嬉しかったです。
要因は3つあると思います。
@長距離区間 区間全体でスピードを調整して走れるスタイルが自分に合っていた。最初から飛ばしても走れてしまう区間はどうしても実力差が出てしまう
A競う人がいた 放送大の選手のこと。単独走よりは楽。中盤にタイムを落とさずに済んだ。
B常に前が見える状態 遠くても前に対象がいるので追いつこうと頑張れる
自分にとって好条件がそろった状態。
これなら誰が走ってもいけるよ・・みたいなラッキー区間ではありますが、神様が最後にチャンスをくれたのかな?
一方、チームとしてはシード権に届きそうで届かなかった。
終わったから言えますが、去年の惜敗があるからこそ「去年と比べると…」と思ってしまう自分がいました。
去年ほどではないけど、苦しい場面もたくさんあったけど、良い勝負はできたと今は思います。
これで満足はしてないですが。
僕は別視点からチーム分析してみます。
去年の分析で区間一桁が半数超えたらいいねと言って、今回は3名。
競争大学の区間順位を並べると、
9位近大 14,12,8,14,10,10,9,12
10位同大 11,11,12,4,7,18,14,8
11位佛大 5,13,9,7,9,12,19,9
12位神大 18,3,17,11,19,6,9,11
近大は一桁少なくても区間順位が安定している。同大はコケた部分はあるけど、周りがカバーしている。
一方、佛大は一桁多いのに取りこぼしが響く。神大も似た形。
距離が違うとタイム差の大小も変わってくるので、区間順位での比較は1つの指標に過ぎませんが、他大との差を知れるのではないでしょうか。
区間10位付近で推移する必要性はずっと感じてます。
走った選手みんな本当に頑張ってくれたんですが、現実問題を突きつけられた感じです。
自分もひっくり返せるほどの力はなく己のことで精一杯でした。
ただもっと早い段階で前に追いついていれば、差を縮められたんじゃないか。
10km通過が31'17で自己ベストを40秒も上回ることができてるのに、終盤貯金を全て使ってしまったのはもったいなかった。
実力通りとはいっても、やりきれなさはちょっと残りますね。
複数人で走る競技だからこその面白さ、そして怖さを改めて感じました。
駅伝を観戦する側からしたら順位変動は面白いけど、走ってる側からしたら気が気でない。
僕は2度も足を引っ張ってしまい、引退する先輩に華を添えることができず苦い経験、申し訳ない思いをたくさんしました。
それが消えることはありません。 今でも悔しい気持ちでいっぱいです。
走った後再集合した時に暗い顔をしてる後輩の顔を見ると、そんな経験が蘇ってきました。
悔しい気持ちは十分に伝わってます。
駅伝の借りはまた次回に返してやってください。
走る選手には坂や下りに強いタイプ、単独走・集団走に強いタイプ、長距離タイプなど色々あります。
僕は典型的な長距離タイプです。
ハーフマラソンは外さないという自信があるし、練習でも長い距離ほど燃えます。
5番手だったのに、最長区間に入れて良かったです。
7区は僕にとって最適解でした。
「自分ならこの区間うまく走れそう。」
そんな思いを抱いたなら、あながち間違いじゃありません。
でも走力が上がれば、どの区間でも堅実に走れると思います。
つまり佐久間さんは最強。
後輩たちには次シーズンに向けてまた頑張ってほしいです。切磋琢磨して強くなってください。
仲野さん、絢子ちゃん、楓ちゃんにも応援そして労いの言葉をもらい、とても嬉しかったです。男女混合駅伝があれば、応援駆けつけます!(応援OKになってくれー)
最後に4年間一緒に頑張ってきた同期5人には、感謝の気持ちでいっぱいです。 みんながいたから練習頑張ってこれたし、楽しく過ごすことができました。 なかなか結果を残すことができない自分だったけど、最後にやっと自分らしい走りができ、少しは恩返しができたかな。 本当にありがとう。
これで競技陸上は引退、
ではありません!
次は自分史上最長の距離に挑みます。
ここまで来たら一種の変態です笑
引退って何でしょうか?
引き際がわからなくなりつつあるので、誰か止めてください笑
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