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2021/10/06(水)
光の声が空高く聞こえる
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初めまして、ロング日記一回書いてみたいなあ言ってたら書かせてもらえることになりました。
せっかくの機会なので音MADおもろいよなって話したいところですがちゃんとロング日記にふさわしい内容にしようと思います。
トトトトムブラウン僕も好きです。
最近はうまぴょい伝説を無限に聞いています。
ロングのみなさん 冬季ウエイトしませんか?(本題)
冬季の話なんて関カレ、京阪神、駅伝前にする話じゃないとは思いますが
長距離選手を対象に練習後、高重量スクワットをした人としなかった人に分けた実験が行われました。ウエイトをした群はランニングエコノミーに改善が見られるという結果が出たそうです。
あやふやなのはちょっと前に読んだ本の内容でざっくりしか覚えてないからです。
参考文献: アスリートのための筋力トレーニングバイブル 谷本 道哉/編・著 ナツメ社
今の僕の知識で説明できることだけします。 間違っていること言ってたらごめんなさい。
筋肉は筋原線維という極細の繊維の集合でできています。 この繊維一本一本が収縮することで筋肉が収縮するわけです。
そして筋肉を収縮する際、すべての筋原線維が収縮するわけではありません。例えばスクワットでMAX100kgあげられる人が50kgあげる場合、筋肉のうち50%の筋原線維が収縮します。
先ほどMAXが100kgといいましたがこれも正確ではありません。というのもすべての筋原線維が収縮するような筋肉の収縮は基本起こらないからです。リミッターがかけられているといえば伝わりますかね。
今より重いものを持ち上げようと考えるとき、方針は二つあります。
一つは筋線維の数を増やす、筋肉を大きくすることです。
二つに筋線維の稼働率(導引率)を上げる。
前者は筋肉そのもののサイズがでかくなるので体重の増加につながります。ミドル、ロングがウエイトをしない理由はこれです
後者は今ある筋肉をより上手に使おうという視点です。 そして上で紹介した研究はこちらの視点に立ったウエイトトレーニングを行ったものです。
種目はスクワットだけでいいです。 重さは自分がMAXであげられる重量の90-95%、回数は2-4回 一日三セットを週1くらいやるのがいいんかなと考えてます。
最近ロングがアップでエクササイズ?動的ストレッチ?しているのを見ました。エクササイズもいろんな意図がありますが正しい筋肉の使い方を覚えることが主題にあると考えています。使える筋肉を増やすという点ではウエイトと通ずる部分もあるんじゃないでしょうか?
日記で伝えられることはこれが限界なのでほかに気になったことがあったらまた聞いてください。スクワットにしてる理由とか考えられる弊害もちゃんとあるので。
できれば冬季前にウエイトメニューの組み方と筋肉の性質とかの説明をちゃんとする機会を作ろうと勝手に考えています。
以上南部(達)でした。タイトルは懐かしの合唱曲です。
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