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2021/10/21(木)
やって見せろよ!マフティー!
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「ジョルノッ! おまえの命がけの行動ッ! ぼくは敬意を表するッ!」 (第5部 パンナコッタ・フーゴ)
関西インカレお疲れさまでした!
金曜日に書いているので過去形です。
岡田です。
僕は出場していないですが、スラックでの結果速報を眺めながら、どんなレース運びだったのかなあとか色々考えることもあって、やはり対校戦は燃えるなあと改めて実感しました。
結果についてコメントすることは特にありませんが、やはりトラック種目で戦えるっていいなあ!って思います。
僕自身は競争めっちゃ苦手人間で、どうして同じ景色の続く400mを延々と走りながら競い合わないとないけないの?っていう思いが首をもたげてくることがあります。
大きな集団の中で連なって、駆け引きをしながら走るのも疲れるし...
言ってしまえば勝負弱いってことです(笑)
純粋に走っていたい!そんな思いが根底にはあります。
しがらみ、人の思い、プレッシャー、そんな外部(いや内部?)的要因を排してただ気ままに走る
そんな原始人的なことが出来たらとは思いますが、そんなことが出来たら今頃競技として長距離種目が生まれることはなかったでしょう。
走るという一見意味のない行動に、記録や順位という手段で意味を持たせて不純な形にしてきたからこそ、競技が生まれた。
そこには当然のように人の思いが絡んで、より複雑な形へと進化して競技はエンタメとしての側面を持つようになりました。
人の思いを受け入れて、それを体現する覚悟で走っている選手は人々に強い影響を与えます。
陸上競技の全国中継を見た人々が、自分も走りだそう!ってなるのはそのよい例です。
対校戦という場は、学校の名誉、協力してくれる人々への思いに応えようという覚悟がぶつかるまさにエンタメ、だれかを突き動かす原動力が生まれる舞台なのです。
4日間の関西インカレから、少なくとも僕は何かしらを感じています。
いくら勝負弱いから純粋に走っていたいからと言って、人の思いを受けて正選手として出走させて頂く以上はそんなしがらみを受け入れて、覚悟を示す走りをしなくてはならない
それが僕の対校戦へと臨む思いです。
なんだか難しい話になってしまいましたが、つまり!残りの対校戦、京阪神と丹後駅伝頑張りましょう!ということです。
関西インカレがちょうど終わったタイミングなのでいろいろ考えてしまいました(笑)
おやすみなさい!
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