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2019/09/06(金)
ニートになりたい
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4泊5日お疲れさまでした! 走りまくってクタクタになった身体を現在カラオケでさらに追い込んでいる三宅です。
やっぱり合宿はいいもんですね! 学校もバイトも六甲にほったらかして陸上のことだけを考えられた5日間。 最近イマイチだったモチベーションも痛み始めていた脚も無理矢理好調にもっていかれました。 全部のメニューを通して、まぁ色々課題もありながらもイイカンジに走ることができて、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ自信になりました。 あとはこの合宿の成果を金岡ディムライトで発揮できればいいなぁ・・・
というか本音を言えばこの合宿は練習よりもあの永遠にも思えたダラダラタイムや数々のハプニングのせいで、ただの陸上部で行った旅行みたいなイメージもありやなしや・・・
今回はそんな"ロングで過ごした"日々のなかであったちょっと怖い話を。
《命の恩人松井さん》 あれは3日目の夜のことでした。 305の部屋では僕と松井さんが2人でゴロゴロ。 すると、なにやら玄関と部屋とを隔てる引き戸の外からゴソゴソと物音が。 僕がその音を気にしていると、松井さんが言いました。 「おい、その引き戸絶対開けたらアカンからな。」 「え、なんでですか。」 「今外にあかんヤツ来とおから。開けたらやられるからな。」 「はぁ…」 それから松井さんは外の音なんか気づいていないかのように、布団にくるまりスマホをイジイジ。 外では依然ガサゴソガサゴソなにかが動き回る音がしています。 ここで大人しくしている僕ではありません。 松井さんがスマホに夢中になっているのを見計らい、そぉっと引き戸をズラし隙間から外を覗きました。 その瞬間! かろうじて人型を保つ黒い煙のようなものが隙間からズァーーと部屋に入って来たのです! 「お前なにしてんねん!開けるな言うたやんけぇ!どいとけぇ!」 そう叫びながら松井さんは僕を押し退けその煙に突っ込みました! 煙は松井さんを捕まえ部屋の外へ! 「松井さん!松井さぁぁぁん!!!」
という夢をみたんだ。
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