|
2019/07/22(月)
pray for kyoani
|
|
|
「あんたを逃がすのはアナスイであり… エルメェスであり あたしの父さん 空条承太郎… 生きのびるのよ あんたは『希望』!!!」 (第七部 空条徐倫}
京都アニメーション、大丈夫かなぁ.....一回の岡田です。
ニュースとか2chとか見ていると、初期のころの資料が燃えてしまった、とかいうようなことがいろいろと書かれていて(もちろん憶測なども交じっているでしょうが)、この四日間はふとすると心が締め付けられるようです。
高校のころからアニメをよく見るようになって、数々の作品を鑑賞してきましたが、京アニの作品はその中でも抜群の技術力と演出で本当に僕を魅了してくれました。
「涼宮ハルヒの憂鬱」「けいおん!」「CLANNAD」「ヴァイオレットエヴァーガーデン」.....
情熱をもったクリエイターさんの方々のおかげでときには笑い、感動して、泣き、またあるときには前に進む力を、素晴らしい作品の数々から頂きました。
今回の事件は本当に悲しく衝撃的でしたが、その一方でよい意味での驚きもありました。
それは自分の思っていた以上に京アニの作品、敷いてはアニメという、いわゆるサブカルチャーに属するものに強く惹かれていた人がたくさんいたということでした。
そんな人々が事件の後すぐに支援の輪を広げて、pray for kyoaniという形で団結したのは本当に胸が熱くなりました。
今回の火災亡くなったのはアニメの根幹ともいえる原画担当の方々が多いといわれています。多くの貴重な人材の方々を失った京アニが復活する日はまだまだ遠くなると思います。
しかし京アニの素晴らしい作品を観れる日を僕含め、多くのファン達はいつまでも希望とともに待ち続けます。
最後に今回亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。 今まで素晴らしい作品をありがとうございました。
|
|
|