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2019/07/15(月)
タレタレしてんじゃねーよ
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こんばんは。
2回の上条忠彦です。
実は三商戦の日を持ちまして、
退部することにいたしました。
その理由について話します。
まず、この陸上競技部の面接、
すなわち走試験に落ちてしまったということから、
辞めざるを得ない状況となってしまいました。
今回の条件は、三商戦のレースにおいて
B標を突破するというものでした。
しかし、1本目に走った5000mでは10秒届かず。
暑くて耐えきれませんでした。
800mでも切ろうと思っていましたが、
その直後のレースといった感じだったので、
そこは無理せず最後の1500mへ、
一縷の望みに賭けることにしました。
もちろん、5000mを一本走った後ということで、
体が非常にだるくてアップする気にも
ならないぐらいしんどかったんです。
でも、ここまでやってきたんだから、
僕はB標である4’15"を切らなければならない。
しかし、それではギリギリすぎる。
だから、4’10"を切ってやる。
そう思いながらスタートしたんです。
しかし、ここでも僕は落ち着いていました。
周りの人、絶対突っ込んでる。
200mみんな32切ってるし、
このまま行ったら全員4分切れるじゃん、
そんなことを最後尾で考えながら、
力を溜めていました。
どうせ落ちてくるという予想通りの展開となり、
僕は500mから徐々に周りの敵を抜いていきました。
みんな落ちてくるからホイホイ抜ける、
この感覚、凄い！
気づけば前は1人になっていました。
横にいた神戸大学の藤田先輩とラスト1周へと。
この時、タイマーは3'01〜02
あ、ラスト67でも普通に切れるじゃん
1200m
お？
だんだん力が入らなくなっていく、
藤田先輩が離れていく、
抜いたはずの松井先輩にも抜かされて、
一橋大学の集団にも抜かされて、、、
気づけばラスト150m、
腕が痺れてきてもがき苦しみながら
ゴールラインへ…
4'15"88
終わった、、
もう走ることはできないのか
もうこれがラストランとなってしまうのか…
悔しさを胸に、東京を飛び立ちました。
しかし、何故今最後にここで訴えを述べるのか。
最後に言い訳させて欲しいからです。
実は、会場に向かう途中、
原付同士の出会い頭事故に遭ってしまいました。
相手は65歳のおばあさん、
一命は取り留めましたが、
すでに3日経っている今日になっても、
おばあさんは元気だと思います。
初めは相手の怪我のみだったので、
10：0でこっちが悪かったんですが、
納得いかない。そんなはずがない、
この陸上競技部に入るはずの、僕が！
保険会社と相談した結果、
4:6に覆りました！逆転裁判！
しかし、やはり精神的ダメージは深く、
その日は目覚ましもかけずに
眠りに落ちてしまいました。
そのせいで、面接スタートの30分に
会場に行かなければならないのに、
6分前の24分に起きてしまったんです。
そのせいで、調子を崩してしまったんです。
僕にも非がありましたが、
全てはあの事故が原因です。
ヤロウ、ぜってえ許さねぇ
僕にもう一度入部のチャンスをください！！！！
矢田パート長！お願いします！！！！！
なんでもします！靴でも舐めます！！！！
だから！どうか！
本当にもう……僕はあの、走るのが大好きで、
本当に走ることが大好きなんで、ですから、
もうそういう部員の皆様に本当に、
申し訳なくて……。
ですから、デッヘ、……
今回のタイムを真摯に受け止めて、
選手というぉ大きな、ク、
カテゴリーに比べたらア、
部活動ドウ、ブゥブッカッ活動の、
入部ノォォー、ウェエ、
折り合いをつけるっていうー、
ことで、もう一生懸命ほんとに、ヘェハァ、
原付事故、警察エエッハアアアァアーー！！
事故問題はー！
我が原付のニドゥワッハッハッハァーーン！！
我が原付のみぬッハアーーーー！
我が原付ノミナラズ！
おばあさああんのみな、
おばあさあんの問題じゃないですか！！
ぞう゛い゛う問題ッヒョオッホーーー！！
解決ジダイガダメニ！ 俺ハネェ！
ドフッフンハアァア！！
誰がね゛え！ 誰にブツカッデモ゛
オンナジヤ↑↑ オンナジヤ思でえ！
ウーハッフッハーン！！ ッウーン！
ずっと練習してきたんですわ！
せやけど！ 変われへんから、
それやったらぁ ワダヂが！
入部して！ 文字通り！ アハハーンッ！
命がけでッヘェイェーヒッフア゛ーー！！！
……ッウ、ック。
ヤダパート長！あなたには分からないでしょうねェ！
(中略)
○すぞ、このくそがき、主将に落とし前つけさすからな
とか言うてましたけど、
タイムだけが入部条件としていたので、
ロングパート長として僕は入部を許可しませんでした。
ちなみに体重は最近50キロ
切ったり切らなかったり
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