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2019/04/29(月)
アイデンティティ
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はじめまして! この春から神戸大学陸上部の一員にならせていただく一回の荒堀と申します。これからよろしくお願いします。
一昨日に入部してまだ右も左も分からない状態ですが、ロング日記というものを任されてしまったので拙いながらも書いてみたいと思います。
私は高校から競歩を続けてきました。 競歩はまだまだマイナースポーツで、道行く人に笑いと話のネタを提供します。実際私は高校時代に二条城の周囲で練習していましたが、観光客には必ずと言って良いほど被写体にされ、地元の中・高生にはモノマネされました。高一で競歩を始めたばかりの私はそれが嫌で嫌で仕方がありませんでした。しかしフォームの改善を重ねていくと次第に競歩を堂々と自信を持ってすることができるようになってきました。
他人に理解されないようなことも信念を持って継続すればそれがアイデンティティになって自分の糧だったり自信になるのだと学びました。
これは陸上、特に長距離選手なら共感できるんじゃないかなと思います。
苦しいことに長い時間耐えて何が楽しいのかと言う人がよくいますが、やっぱり継続してみない限り何もわからないと思います。
陸上って、何が楽しいの?って思う人こそやってみてください!まだまだ新入部員大歓迎です!
私の代の新入生のあまりもの少なさから思わず宣伝してしまいました()
私は大学でも陸上を続けるという選択をしました。正直、惰性という要因も否めませんがやはり心のどこかでさらに陸上から得られる何かを期待してこの選択をしたのだと思います。
4年間信念を持って継続して、現時点で予想しているもの以上の何かをつかめるように精進していきます。
拙文を最後まで読んでくださりありがとうございました。 新一回 荒堀 功三
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