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2017/09/08(金)
〇岡さん…阪じゃなくて坂です
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こっちを間違えられるのは初めてです
どーも
坂元です
昨日の大仁田は根本を当てたみたいなのですが
心身ともにボロボロの根本に頼まれて安請け合いしてしまいました
とーっても後悔しております
明日は根本です
腹いせに根本です
では今日の尼崎中長距離記録会の結果です
5000m
坂元 15’14''85 自己ベスト
池内 16’07''24
根本 16’11''37
成瀬 16’25''73
松井 16’37''01 大学初
3000m
福田 12’22''24 大学初
桂のベストに勝ったぜ！
ヒュー！
やっと濱野のベストに勝ったぜ！
ヒューヒュー！！
今回は10ヶ月ぶりのベストを出そうと思い「置き」にいったレースでした
思ったより体は動きましたが…
僕に残された短い期間であとどれだけ縮められるかお楽しみですね
ただ…まー…
全体的にはイマイチの人が多かった感じがします…
タイム云々ではなく陸上に対する態度的な部分が今回は悪く出た印象です
この際なので部活全体に対して思わないこともなくもなくないことをマジメトークさせていただきます
陸上は記録狙いでも順位狙いでもレースを走ってナンボです
レースを走るのが怖くて逃げているようではなんのこっちゃ
…ということがまず一点
走るのがしんどいとか悪いタイム出すのが嫌だとかそういう時もあるでしょう
でも
そういう時に出来る限りの走りをしようとぶつかっていく人
VS
なんとなく投げやりな走りになったり棄権したりする人
どっちが強いかという話です
次に
いくら練習できても本番走れなければ意味ねーやん
…ということが一点
長距離においては記録を狙う場合イーブンペースで走るのが基本です
それはつまり5000mでは約15分間同じ動きをし続ける必要がある…ということで…
だからこそ無理のないフォームや強固な体幹が必要になるわけです
練習に設定タイムがあるわけです
守らないとひらっちやいーのがプッツンしちゃうわけです
練習は上手くいくこともあるけど記録が伸びない
とか
なんとなく安定しないとか
そういった人はフォームからガタついている人がほとんどです
フォームがガタつくとペースも乱れます
たまにの一発しか記録は出ません
…多分
ただ形を意識するだけではなくて！
もっとメカニズムを理解した方がいいのではないかと考える今日この頃で候
練習が出来ているかという大前提もありますが
形が良ければ積めてないなりにもに走れるものです
それと
自分がなんのために走っているのか考えているのか
…ということがもう一点
別に哲学的なことを言っているわけではないです
「今日のメニュ―はこういう意図なのでここを意識して頑張ってください」
いっつも桂パート長が言ってます
ちゃんと意識してね！
桂(鬼)パート長は寂しがりです
「言われないと意識できない人はNOT一流と言えばそうですが
言われても出来ない人は果たして何流なのでしょう」
…というパッと浮かんだ名言っぽいことも添えておきます
話を戻して
レースの時はさすがの桂(緊張しぃ)パート長も余裕があるとは限りませんので
「今日はこうだからここを目指してこういう風に走ろう」
というのは自分で決めなあかんのです
というか別に桂(寂しがり)パート長が何を言おうと
「自分はこう走る！」
というのはもっとかないかんのです
そういう一つ一つの走りへの意味付け…出来てますかね
最後にもう一点
自分を冷静に見れているか
自分ならどんなペースで走るのが最適か
自分がどんだけカッコよく走れているか
自分の今の調子はどんなもんか
自分はレース前に誰に応援してもらえれば頑張れるのか
自分はどんな風に調整すれば良いのか
自分のテンションを上げる曲は何か
…etc.
色々と考えてみてください
自分の実力や特性を知らず
「とりあえず全力でやればよい」
というのは
相対的にデキる人とデキない人がいる中で無理矢理全員平等を創り出して「対等だ！」と言い張ろうとする自分の実力を高めたり自分の特性を知り出来ること探そうとしない身も心も怠けきった人が周囲の人も含めた社会をも巻き込んでそれらの進化を阻害することにより進化しない自分を正当化するために和を重視するという日本人の文化を逆手にとって言い出す言い訳である
…と思います
…過激でした
まとめると「自分に合った結果にコミットしよーぜ」って感じです
とまー色々と偉そうに書きました
老い先短い陸上人生が髪の毛に現れた猫背のにーやんの極端な考えです
口出しが老害になる前に言わせてやってください
ちょっとでもハッと思ってもらえれば幸いであります
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