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2017/06/04(日)
勝つために必要なのは…?
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こんにちは、矢田です。
今日は練習オフの日なので、 僕が陸上を続けてきて感じた「運」について綴ろうと思います。 長いので暇な時に読んでください。
ロングの皆さんは、運がいいですか?悪いですか? 僕自身はいいか悪いか分かりませんが、運を悪くしないための努力をしているつもりです。 何人かには話しましたが、昨年の県駅伝で近畿への切符を掴めたのは、運に恵まれたからと言っても過言ではありません。 県西の強い選手が3人ほど部活を辞めた、兵庫高校が地区大会で失格した、神港学園のアンカーはラストが強い人ではなかった、…etc.
と、周りの高校がミスせず、チームを万全にしていれば、僕は県駅伝で陸上を終えていました。 なぜ運が良かったかというと、運が回ってくるまで諦めなかったからです。 3年生は駅伝をしなくて良いので、夏で引退する手がありました。 練習もしんどかったし、最後に思い出作りの駅伝にする手もありました。 それでももしかしたら近畿に行けるという希望を捨てなかったから、最後は、偶然掴めたように思います。 なので、競技をする上で、運を下げないことも、上のステージを目指す1つの方法です。
それでは、運が絡むのになぜ練習をするのでしょうか。 それはそもそも運が絡むことが例外であるからです。 実際は、練習を積んで力を持った人がほとんど勝つようになっています。 ただ、それは強豪校や、全国に出場する人のレベルの話です。 チームや個人のレベルが低いほど、運が絡んできます。 だから、実際に必要なのはいわゆる「実力」です。 運の善し悪しに関わらず、相手より強い力をつけること、そして、それを発揮することです。 そのために僕たちはひたすら練習をするのです。
神戸大もいつかは部員全員が磨き上げた実力を発揮して、他大学に勝てるチームになればいいなと思います。
いや、します。
明日は自称次々期主将です。
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