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2017/04/20(木)
実況ハーフマラソンの巻
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こんばんは 坂元です ただいま23:15です
4日ぶりですね
本日は関カレハーフがありました 選手として走った疲労困憊の僕が部活にちゃんと顔出したことも確認しながら日記をお願いしますとラインしてきた井上君
君は鬼か
この前も書いたばっかりやっちゅーのに
かわいい後輩たちはこんな落単ファミマ畜生を見習わないよーに
さて関カレハーフの結果です
坂元 1:09′01 5位 平井 1:09′28 6位 桂 1:09′58 8位
ではタイトル通り走者視点から実況してみたいと思います 僕以外の二人の分は聞いた情報と憶測で書くので間違ってたらごめんね
スタート前
坂元「大体キロ3分15秒ちょっとの集団につければいいかな」 平井「キロ3分20秒切るぐらいで最後尾から入ろう」 桂 「とにかく8位についてラスト勝負かな」
さあスタートしました
坂元・桂は中盤から平井は最後尾からそれぞれ予定通りのスタート トラックでの1000mでは大きく離れることはせず、大体大と近大の選手が引っ張る5位の集団につけた三人は長居の周回に飛び出していきました。
坂元「前の二人が引っ張りそうやししばらくはつけていこう」 平井・桂「とりあえずはこの集団やな」
…レースは進み三人を含む4位集団は5kmを通過 16分20秒
坂元・平井・桂「まあいい感じやな」
しかしペースは少し落ち始めているか?
坂元「もうちょいペース上げてほしいな…煽ったろ」 平井「この感じやと後半から勝負かな?」 桂 「これやったらついていけそうや」
先ほどからちらちらと坂元が後ろを確認しているがどうしたのか?
坂元「この集団何位までおるんやろ?」 平井「坂元さん余裕やな」 桂 「大丈夫二人ともついてるで」
坂元の嫌がらせのような煽りにも関わらずペースは落ちたまま10km通過 32分52秒 この5km16分32秒 ここで坂元が前に出た
坂元「もうあかんわ…引っ張ったれ」 平井「やっぱ坂元さん上げたか…ついてこ」 桂 「なんで上げんねん!しんどいやん!」
集団はややばらけはじめ2部の選手は 神大3人 甲南2人 神戸学院 佛教 という状態に
坂元「なんや学院と佛教ちょろちょろしとる…甲南はラストあるしこの辺から引き離したいな…平井・桂には悪いけど二人にも負けたくないし…」 平井「ここでつかんと甲南2人には危ないな」 桂 「あかん…ちょっと距離空いた」
ここで桂が離れ始めたか? 15km通過 49分16秒 10秒遅れで桂が通過 坂元はさらなるペースアップ
坂元「頼むから甲南2人はよ離れてくれ」 平井「あかんちょっと落ち着いて自分のペースや」 桂 「とりあえず落ちてきたやつは抜かないと…俺だけ点とれへんとか嫌やで」
平井と甲南の小田原が離れ始めたところでラスト2週
坂元「すまん平井…なんとか小田原は倒してきてくれ」 平井「小田原さん落ちてきてるしいけそうやな」 桂 「なんか前の集団のペース上がってる?」 甲南の藤本「坂元さんにはラスト勝負で勝てる!」
さあついにラスト一周 坂元と藤本のデッドヒート 3位との差も追いつくほどではないが徐々に詰まっている
坂元「こいつ前に出る気ないか…もう一息上げてみよう」 藤本「出過ぎたらあかん…がまんや」
ラスト3キロ付近
坂元「あかん藤本はラストまでためる気や…勝負せなしゃーないか」 平井「こっからや!小田原さん仕留めよう」 桂 「前から2人落ちてる!抜いたら8位?!」
そしてラスト約1kmの20km通過 65分28秒 10秒遅れで平井 さらに遅れて桂
坂元「やばい…やっぱ藤本速いやんけ」 平井「小田原さん恐い…もっと上げな!」 桂 「これ抜いたら8位やんな!2人とも抜かんとあかんねんな!」 藤本「よっしゃこれやったら坂元さん離せる!」
ゴール! 結果は先述の通りです
感想
4回生にしてやっと関カレで点取れました これはすごく嬉しかったです
今から入賞者イッキのこと考えてムフフな感じです
見る人が見れば あれ?今年レベル低い? とかなっちゃうんでしょうが… そこはまー 「あのポンコツ坂元がここまで伸びたか…よきことかな」 という感じでしみじみしていただけると幸いです
でもそれよりももっと嬉しいのは
やっぱ3人で点取れたことですかねー
前の前の日記でも書きましたがスター選手がいない神戸大学としては最高の形のレースだったと思います …僕は2人とも倒す気満々でしたが… そこはラスト関カレやし…許して…
ただ関カレはまだまだtrack&fieldの部が続きます みんなで寄ってたかって点数積み上げていきましょう!
ただいま日付変わって00:25 明日の面接落ちたら 最下位ヤクルトファンのせいにします
関カレtrack&fieldまであと20日
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