|
2016/09/04(日)
「手間暇をかける」
|
|
|
こんばんは、3回の清原です。 みなさん、元気ですか?僕は元気です。嘘です。
現在、教育実習期間中で部活に行けてませんが、22日頃の復帰の時は宜しくお願いします。
にしても、宮本君の清原「先生」って響きいいですね。 実習先でもそうですが「先生」って呼ばれるとその責任を感じると同時に、なんかうれしくなっちゃいますね。
たぶん頼られてる感じがするからですかね?
さてそれは置いといて、陸上の方の話をするとロングについては、男子は試走合宿中で女子も関女まで約3週間とのことで、今は第一に「駅伝」という舞台に向けて着々と精神的にも身体的にも準備を進めていることと思います。
僕は今行けていませんが、また競歩パートではなっちゃん(福田)はまず来週の姫選に向けて同じく準備を進めていることと思います。
僕はまだ教育実習に2日しか行っていませんが、その中で特に強く感じたことをひとつあげるならば、「”授業”は手間暇をかけるほどしっかりと質の高いものになる」ということです。
「時間」ではなく「手間暇」です。(手間暇=「時間と労力」です) 時間をかけているだけでは、はっきり言って時間の無駄でしょう。
そしてこれは、「授業」だけに限らずほかの事についても言えると思います。
僕は実習に行くまでは、正直言って授業計画にほとんど手間暇をかけていませんでした。
8月は半ばまで大学の授業で忙しく、合宿もあったのでやっぱりそっちに集中したかったんですね。
なので今必死にやるはめになっているのですが、これ自体は別に間違った事ではないと思っています。
特に大学生になると、「手間暇をかける」という事は難しくなるんですね。
第一にしんどいから出来るだけしたくないという事もありますし 、
それに部活にバイトに授業、また家事やその他の事など、多くの事に時間をかけなければならず、しかもかけられる時間も決まっている。
もし時間が空いていたとしても、ゆっくりしたい時もあるし、休まないと気がもたない。
僕はここで「時間が空いているなら何かしろよ」なんて事は思いません。
だって人間だもの(みつを)。それが普通だと思います。
それに自分の心に余裕のない時に何かをしようとすると焦ってしまい、かけられる労力が自ずと減ってしまうように思います。 (もちろんしないよりは良いでしょうが)
そこから伝えたいことはなんなのかまとめると、”自分に余裕のある時、しっかりと陸上に「手間暇をかける」努力をして下さい。”という事です。
これは当たり前だと心で分かっていても、なかなか出来てない事だったりすると思います。だからこそ自分に対しても言い聞かせておきたい事です。
学校の授業がなく、比較的余裕の出来やすい、この夏休みの時期だからこそ言っておかなければならないと思います。
夏休みも残り1か月を切りました。
陸上に「手間暇をかける」には、今が最もチャンスに恵まれています。本番でよりしっかりと質の高い結果を残すために、この時期を大切にしましょう!
じゃあ次は試走合宿の感想なども聞きたいので、濱野にお願いしようかな。
|
|
|