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2016/08/27(土)
your name.
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日曜中に書く(8/28の日曜とは言っていない)
どーも遅くなりました。 すんません。
さてさて最近「シン・ゴジラ」と「君の名は。」を見に行きました。
やっぱアニメとか好きな人としては見に行っておかないとね笑
―以下、ネタバレ(?)注意!―
今回確信したのはやっぱり
「人格入れ替わり」 「タイムリープ(による未来過去の改変)」 「強大な敵への対抗」
これらの設定はくっそ有能だということですね。
まずは「人格入れ替わり」についてですね。
「ココロコネクト」や「山田くんと7人の魔女」とかはこいつを物語のメインとして据えていますね。 あとはアニメじゃないけど「パワポケ5」とかも笑 メインだけじゃなくて、アニメの本筋とは違うけどサブの回、みたいな時に結構見られる気がします。 思いつくだけでも「銀魂」「スケットダンス」「ゆるゆり」「DOG DAYS」とかかな? 有名所だと「ドラえもん」や「あたしンち」にもありましたねー 発明された機械の誤作動であったり二人で階段から転げ落ちるなど、入れ替わりの方法は様々ですが笑 個人的な好みとしては「君の名は。」や「ココロコネクト」のような「どうして入れ替わっているのかわからず、入れ替わりのタイミングも不定期」ってのがいいですねー 不意に入れ替わったことで最初は何がどうなっているのかわからない、でも徐々に順応していって・・・みたいなのは表現の仕方にもよりますが、すごく面白いと思います。
ギャグ要素はもちろんですが、シリアス要素も入れやすく、話の本筋と絡めやすい設定なので非常に有能であるといえます。
んじゃ次は「タイムリープ(とそれによる過去未来の改変)」です。
アニメだとこいつメインの話のアニメ多すぎです笑 アニメオタクはどんだけタイムリープが好きなんだ、飽きないのか笑 というくらいにはよく見かけます。 しかしなかなか有名所が多いのも事実です。 「シュタインズ・ゲート」や「魔法少女まどか☆マギカ」はタイムリープものの看板でしょう。 一般大衆受けするのは「時をかける少女」とか「僕だけがいない街」ですかね。 最近だと「Re:ゼロから始める異世界生活」が絶賛放送中ですね。
主人公が未来を変えるために過去へ戻って、何度もやり直すってのが鉄板ですね。 ある障害を越えるためにアクションを起こすけれども、また新たな障害が立ちはだかって・・・みたいな展開は冗長な表現にさえ気を付ければ凄く引き込まれますね。 主人公が人間臭いとなおよいです。 ただしエンドレスエイト、てめーはだめだ。 個人的には「Re:ゼロ」みたいに一度諦める(もしくは妥協する)が、やっぱりもう一回!ってのと、「時をかける少女」みたいに今まで好き勝手戻れていたのに突然戻れなくなったってのが盛り上がるし好きですね。
こいつもギャグ要素もシリアス要素も詰め込める有能設定です。 どっちかというとちょっとシリアス寄りかなぁ。
じゃあ最後は「強大な敵への対抗」です。
ちなみに最後に出てくる強い敵じゃなくて、「は?こんなん無理やろ」レベルで強大な敵に対抗するストーリーってのがポイントです。 「アルドノア・ゼロ」とか「テラフォーマーズ」がそれに当たりますかね。 みんなが知ってるものだと「進撃の巨人」や「サマーウォーズ」とかですかねぇ。 強大な敵に知恵を駆使して戦術で対抗する!みたいなのが良いですねー そう考えると作品数としては意外と少ないです。 やっぱ敵の強さの度合いとか戦術とか考えるの難しいからかなぁ。 その点では「進撃の巨人」はご都合主義展開になっているので残念です・・・連載当初に期待していたのとちょっと違っちゃいましたね笑 人間の意地と団結力!みたいなのはテンプレといえばテンプレですが、テンプレ故に万人に受け入れられる展開であると言えます。
これは設定というか、ストーリー作品の王道パターンの一つですね。
まぁそんな感じです。 だいぶ気持ち悪い感じになった気もするけど、気にしない気にしない。
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