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2016/08/26(金)
カブトムシ岡野
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みなさまお久しぶりですね。 えー、前回日記を更新してからなんと7時間ぶりの更新になります。 現在、非常にお腹の調子がよくありません、おかのです。
話は変わりますが、みなさんカブトムシをご存知でしょうか。
そうあいつです。 真夏の風物詩、男子小学生の心を強く魅了するあいつ。 黒光りする見た目にイカしたフォルム、死ぬときは首がもげるというあいつです。 夏休みにカブトムシを飼っていた人も多いのではないでしょうか。 ぼくも例に漏れずその一人です。 家の裏が古墳で木が生い茂っていたので、夏休みはよく捕まえに走ったものです。
家の裏が古墳って奈良っぽいですね・・・
それはさておき、 幼いころはカブトムシを捕まえたはいいものの、どうやって育てたらいいのかと悩んだものです。 家にあった昆虫図鑑を必死に読んで、育て方を学びました。 虫かごから飼育ケースに移し替えて、飼育ケースには腐葉土を敷き詰めて。 何もないと殺風景なので太めの木なんかを拾ってきて入れたりして。 さて最大級の問題は餌なんですよね。 昆虫ゼリーなるものがあるようなんですけども、小学生岡野にはそんなものを買うお金はありません。 子供向けの安っぽい昆虫図鑑を読んでみると、
「リンゴ、バナナ、スイカなど」
とあります。なるほど。 しかしお金のないぼくはどうしようかと考えます。 リンゴやバナナは冷蔵庫に入っているでしょうが、ぼくが勝手に捕まえてきたカブトムシになんの断りもなく与えるわけにはいきません。 そこで頭の良いぼくはいいことを思いつきました。 祖父が持ってきてくれたスイカが家にはあります。 おそらく晩御飯の後には家族全員に切って振る舞われることでしょう。 そいつをカブトムシくんにも分けてあげればいいんです。 一方、ぼくは意地汚いのでなるべくたくさんスイカを食べたいとも思っていました。 どーせ味なんてわからんのやし、皮の部分だけあげればええやろ笑
なんて奴なんだ きっとカブトムシくんにだって味覚はあるはずなのに。
まぁそんなこんなでぼくの食べさしのスイカをカブトムシくんにあげました。 そして何日かの時を経て夏は終わり、カブトムシくんは他界してしまいました。 首がもげた状態で笑 そいつを庭に埋めて、割りばしに「カブトムシのはか」と書いて土に刺しておきました。
〜ぼくのある夏休みの回想終了〜
それから何年か経ったある日のことです。 ぼくはある一つの真実を知りました。
「スイカをカブトムシやクワガタに与えると、下痢になって体調を崩すので与えてはならない。」
なんということでしょう。 どえらいことをしてしまいました。 ぼくの(というか図鑑の)ミスがなければ、あいつはもっと長生きできたかもしれないのに・・・・・・ というか親も注意せーよ笑
・・・そうしてまた一つ賢くなりました。
話は変わりますが、本日、ぼくのいる院生室にスイカが手に入りました。
やっぱ、夏といえばスイカですよねー 冷蔵庫で冷やしたスイカを切って、みんなで外で食べるのも乙なものです。 しかしあまりにもスイカがでかすぎて数人の院生だけでは食べきれず、色んなとこの院生に声をかけて食べに来てもらいました笑 でもまだスイカは残っていて、こいつを残して週末を迎えるのはまずいと思って切った分は残さず食べました笑 この季節に甘くて冷たいものはいくらでも食べられる気がするので、よゆーなんですけどね。
話は最初に戻って、現在、非常にお腹の調子がよくありません。 ワイはカブトムシなんか・・・?
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