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2016/05/11(水)
砂金と風見鶏
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『学生時代に不勉強だった人は、社会に出てからも、かならずむごいエゴイストだ。学問なんて、覚えると同時に忘れてしまってもいいものなんだ。けれども、全部忘れてしまっても、その勉強の訓練の底に一つかみの砂金が残っているものだ。これだ。これが貴いのだ』
太宰治「正義と微笑」
高校生時代、塾の師に教えてもらった一文です。本気で努力し、立ち向かったことはけっして無駄にはならない。ご都合主義の理想的な考えかもしれませんが、僕はこの言葉を信じてます。
しかしその砂金は努力した者にしか得られませんし、どれだけ頑張ったのかで量も質も変わるでしょう。
さてここで問います。 陸上おいてでも、人生においてでもいいです、今のあなたの砂金はどんなもんですか?
なんてくっさい文章から始めました、まめだよぉ〜☆
え、遅れすぎだって?いやいや、関カレの選手の感想とかの尺がいるでしょう?わざと止めてるんですよ。わざとですよ、わざと♪
まあ、上に書いてることは結構本気なんで暇だったら読んでね!
ちなみに僕は砂金の大部分ぶちまけた感じがするので、もう少し回収したいですね。
閑話休題
さて、関カレ三日目終わりに書いてますが少しお話をば。
実は今回の関カレのTシャツのデザイン僕がやったんですよ。しかも実はこのデザイン、一年前から温めてたやつなんですよ。
気合入りすぎきもい、とか思った方はごめんなさい。一応弁明しとくとデザイン自体は3週間で決まって11ヶ月放置、って感じです。だからきもくない。
とまあここまでは裏話です。他には特に面白いことありませんが、このデザインの意味について語ります。語らせてくだせェ!語る時間もなかったんです!
まずコンセプトは「言葉漢字」! …にしようと思いましたができなかったので「漢字アート」ってことにしてます。
そしてその組み合わせは「神戸」「風見鶏」の二つ。
「神戸」は文字通り神戸大学です。ひねりもくそもありません。申し訳もありません。
「風見鶏」は向かい風に立ち向かう。っていうのが僕の込めた思いです。どんな逆境だろうが立ち向かわず後ろ向きの姿勢では勝利なんて見えもしない。 坂元も似たようなこと言ってましたね。違ったらごめん。 ついでにコブクロの歌に「風見鶏」ってあるよね。…あるんです。聴けばわかる。 聴いてくれとは言わないけど、…聴けばわかる。
風見鶏には風向きによって向きが変わるから「優柔不断」なんて意味付もなされてます。 が、ポジティブな僕はそっちの意味は推しません。
ついでに「North」を表すNはきちんとuniv.にかけてます。匠の粋な計らいってやつですね。なんということでしょう。
な〜んてところですかね。文章にすると短いですね。僕の熱意はまだまだありますが、あまりしゃべりすぎるときもいと思われるかもしれないのでこのくらいにします。これできもくない。やったぜ。
多分僕が日記書くのはほぼほぼこれが最後でしょう。 みんなには十分すぎる青春をもらいました。
ですから明日、関カレ最終日まできちんと青春しようぜ! そしてオレタタエンドでエンドレス青春!完璧!
次からは選手の感想書いてけばいいと思うよ。また明日言いますね。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。 ではこれにて筆を置かせていただきます。そんなに持ってないけど。
閑話休題
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