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2016/03/19(土)
そろそろ書くか
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なるせくんに土曜日の日記よろしくと言われて数日が経過しました。 そろそろ書くことにします。
なんですぐ書かなかったのかって? すぐ更新しちゃうとみんなの目に触れやすくなるからね! なんでみんなの目に触れるとまずいのかって? たぶん日記を読んでいけばわかるよ!
本日の日記は「就活で部活休まない記録」を目下更新中でしたが、ついに明日(25日)その記録が途切れてしまう僕がお送りいたします。
なお、「俺が一番就活で部活休んでないぜ☆」とか思ってたけど ナンバーワンタイだった模様。残念無念。
先日とある企業のグループワークに参加してきました。 自称コミュ障である僕は行の電車の中で行きたくなさすぎて吐きそうでした。
なんで初めてあった人達と3時間半もグループワークをしないといけないのか・・・ どうか同じグループに意識高い人がいて、積極的に話を進めてくれますように・・・ あぁ、早く家に帰りたいなぁ・・・
なーんて思いながら梅田の地下街をテクテク歩いていました。 そして4時間後の梅田の地下街には・・・
就活帰りにやたらウキウキで歩くきっしょい男の姿が!
グループワークめちゃめちゃ楽しかったです笑 内容はここではお話できませんが、とにかく楽しかった。 3時間半という時間がとても短く感じました。 やっぱり僕はコミュ障なんかじゃなかったんだね。 ヒューッ!!!しゅーかつサイコー!!!!!
なーんて思っていた時に悲劇(?)は起こりました。
地下鉄東梅田から阪急梅田に向かう道すがら、ほんの少しばかりトイレ(小さい方ね)に行きたくなりました。 特に急いで帰路につくこともないので出すもん出してから帰ろうかと思い歩いていました。 数分もたたないうちに「お手洗い→」の看板が見つかりました。 さすが梅田。こういう時にすぐに見つかるのはほんと便利です。 やっぱり都会がナンバーワン!
とりあえず手近に見つけたトイレに入ることにしました。 さすが梅田。トイレもすごくきれいです。 やっぱり都会がナンバーワン!
そうして用を足し終えようかというその時一人のおじさんがトイレに入ってきました。 年齢は50〜60歳といったところでしょうか。 汚れた作業着を着ていて少し周囲の雰囲気にそぐわない感じがあります。 いやしかし、他人を見かけで判断してはいけませんよね、じょーしきです。 おそらく駅構内の補修作業などに尽力してくださっている方に違いありません。 むしろ労いの言葉をかけてもよいくらいです。
するとそのおじさんは他の便器の方へは行かず、僕の方へ向かってくるではありませんか。 ん?どうしたのかな?と疑問に思ったのも束の間、僕の耳元で何か呟いたようです。
「〜たろか?」
んん? まさか話しかけられるとは思わず、注意力が向いていなかったためよく聞き取れませんでした。
もしや僕の服装になにかおかしなところがあるのでしょうか。 だとしたらすでに手遅れです。もう今日の就活は終了してしまいました。 もしこのおじさんに行きの時点で出会っていればおかしなところに気づけたというのに・・・ もしかしたら僕が気づかなかっただけで何か落としてしまっているのかもしれません。 トイレの中には僕とおじさんの二人だけですので、何か物が落ちていれば僕に尋ねるのは当然です。 用を足しているこの姿勢では後方を確認できないのがもどかしいです。
そんな優しいおじさんのことを邪険に扱うなんてもってのほかです。 一度で聞き取れず申し訳ない気持ちから、僕はできる限りの笑顔で
「すいません、もう一度お願いします。」
そうしたらおじさんは笑顔で僕の耳に囁きました。
「ち ん ぽ し ゃ ぶ ◯ ◯ ろ か ?」 ↑ 幹部として自主規制
は?
は?
僕は久しぶりに自分の思考が完全に停止するのを感じました。 センターの時に「これ数TAちゃうやん!」って全部解ききってから気づいたとき以来です。
最高にテンパっていた僕はまたまたくっそいい笑顔で一言
「間に合ってるんで大丈夫です。」
な に が ま に あ っ て い る の か
とりあえず今の体勢だと完全に無力です。 可能な限りさっさと用を済ませトイレから逃げ出しました。 もちろんちゃんと手は洗いましたが。 去り際にチラッと振り返るとそこには
おっさんのくっそいい笑顔が
始めて色々と危機を感じました。 日頃ロングの後輩に対してボディタッチが多い僕ですが、やっぱりホンモノは違うのだと思い知りました。
修羅場から離脱した時、もうそこには就活帰りのウキウキで歩くきっしょい男の姿はありませんでした。
信じられないと思いますが実話です。 みなさんしゅーかつと梅田の地下街のトイレにはご注意を。
ちなみにこの話をしたロングの後輩のコメントはというと、 N「え?おかのさんてガチじゃなかったんですね!ファッションホモなんですね!」 S「まぁ、そういうのに受けそうな顔してますもんね。」
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