神戸ろんぐ日記
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2016/02/03(水) 後輩心配おじさん
ぼくです(゜^ヮ^゜)












本日(2/15)の終わりの集合で意味の分からないことを口走ってたので簡単に解説。
まぁ意味の分からないことを口走ってるのはいつものことなのだけど。

現状満足に走れない人が何名かいます。
たぶん「これぐらいなら走れるから」ってjogとかしてると思います。
でも合宿にいったら「これぐらい」のラインが下がります。
下がる、ってのは無理してしまうということです。
たぶん井上とか成瀬とかは○岡やぼくがやめとけって言っても
「バルは無理かもしれんけどビルドなら大丈夫」とかいって走るでしょう。
これは想像に難くないです。
合宿中はテンション(アドレナリン的な)で問題なく乗り切れると思います。
んで、こっち帰ってきて「ちょっと今日はやめときます」ってな感じになる。











このサイクル正直見飽きました。
でもたぶんモチベーションが高くなる合宿中にはどうせ多かれ少なかれ無理しちゃう。
でもこれはしょーがないのです。ぼくもそうだったので。
合宿でみんなが走ってるのを指くわえて見てるだけなんてのは、相当本人の意思が強くないと無理です。
じゃあ合宿いく前の今の時期くらいは、ごまかしながら練習するのをやめて完治の状態に少しでも近づけとけば?









ってのが今日言いたかったことです。
絶対伝わってないやん(笑)

あとちょいと最近思うこともあるのでここに書いときます。











この冬のロングのイメージ(お視点)として、「大丈夫の閾値が低い」ってのがあります。




いやいや、それ大丈夫じゃないやつやん!練習やめとけって!

って止めてもほぼ「いや、大丈夫ですよ」って返ってきます。
大体こういうときって、焦って無茶してる、って周りは思いがちですけど、
たぶん本人は無茶をしてるつもりはなくて、マジで大丈夫やと思ってるんですよね。


本人が無茶を自覚してない分、タチが悪い。
今までの経験上これなら大丈夫だから?






あほかと






自分の体は時々刻々と変化していきます。
自分の体は中学や高校時代のそれと異なっているのです。
もう大学生くらいの年齢になれば成長はストップします。
そんなことはみんなわかっているはず。
ストップするだけならまだしも、ここからはゆっくり悪くなっていきます。
べつに成長しなくなっただけで前と一緒やんって思うかもしれませんけど、
今まで成長していたものがストップするのってかなり今までと感覚が変わってくると思います。
動いているエスカレーターを歩いてのぼってたら、急にとまっちゃったみたいな。
ちょっとわかりにくいな。これ以上のたとえは思いつかんけど。

おそらく時間がたてば動かないエスカレーターにも慣れるでしょう。
ヒトってのは周囲の環境に適応する生物ですからね。
しかし今は急にエスカレーターが止まって戸惑っている段階なのです。
そんな一朝一夕で適応できません。
それを客観的に見抜いて調整させられる人(監督とかコーチ的な)がいれば問題はないのですが、ぼくたちはそうではないのです。
自分の体は自分で面倒をみてやらないといけません。
周囲に意見をもらうのも手だと思いますが、その周囲も自分と同じ立場です。
自分のことで手一杯でしょう。
だから、自分の現在の、未来の状態を正確に把握するためには今まで以上に気を使わないといけません。


ある程度無理をしないと強くはなれません。これは事実です。
毎日jogだけではある程度のレベルまでしか行けないでしょう。
しかし僕たちが目指しているところは、もっともっと高いところにあります。
だから頑張ってしまう。頑張ることは良いことなのですが。

ぼくは現状、みんなみたいに走ることに割ける時間がありません。
練習量がものをいう長距離においてこれは致命的と言えます。
だから一度転がり落ちてしまったら戻ってくるのは至難の技です。
実際、予選会直前に転がり落ちた後は本選前になっても戻ってこれませんでした。
じゃあどうするのか、転がり落ちないようにするしかありません。







ぼくが院生になって意識していることは
「あー今日もっといけたな」ではなく「あー今日なんか足りなかったな」って感覚で練習を終えることです。
もちろん繋ぎや落としの練習の時ですよ。
ポイント練習でこんなん思ってたらそれこそアホなんで(笑)


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