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2016/10/31(月)
とっておきは最後までとっておき!
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10000終了後の僕 「またか…。なにしてんねんやろ…。」
もうかれこれ2年以上1500も5000も10000もベストを出せていません。 濱野です。
正直今のところ陸上が全く面白くありません。 小学2年生から始めた長距離ですが、こんなにベストの出ない期間は経験したことがありませんから。
小さいときは練習すればするほど記録も伸び、大会で入賞する度に陸上の楽しさに取りつかれていきました。
中学の時から陸上部に所属し、本格的に練習を始めました。 高校を卒業するまでの約6年間の陸上生活での練習はそれまでの練習に比べて格段に苦しく厳しいものでした。
「その6年間で誇れる結果を残せたのか?」と聞かれるとそんな大した結果を残せたわけではありません。
でも続けてこれたのは、やはり結果を出す度に「まだまだいける!もっといい記録、順位を!!!」と思える気持ちがあったからだと思います。
レースの為に練習ではその何倍もの距離を走り、レースでも自分を追い込んでヘトヘトになるまで出しきる。長距離ってとても過酷ですよね。
だからこそ試合に出てタイムの出ないときほど苦しいときはないと思います。どんなにしんどいインターバルの最中であろうがあの苦しさに勝てるときはありません。
しかしその反面、自己ベストを更新したときの喜びは表現しようがなくなるくらいうれしいものです。(どんなに普段無口な人でもその1日は口達者になるよね笑)
僕は高校最後のインターハイ京都府予選で1500mの自己ベストを出しました。それまでの記録を5秒近く縮めるタイムで後から自分でも驚きでした。
でも7位でした。
ゴールしてから、それまでの陸上人生で初めてトラックの上で泣きました。 (試合後に悔しくて裏で泣いてたことは何回かあるんだけどね笑)
7位で泣いてるやつはほんとにダサイと今はめっちゃ思います。笑
「泣くんやったら、6位とらんかい!」って感じです。
そのときは周りが見えないほど悔しかったんだと思います。笑
その大会で出しきったと思っていた僕ですが、大学でも陸上部に入りました。「もっといい記録出したい!」この気持ちがどこかにあったからだと思います。
1回生で5000の自己ベストを更新しましたが、そこからは貧血を挟んで全く走れなくなっていきました。
そこから今に至るところは書かずもがなですね。
どんどん気持ちが落ち込んでかつての貪欲な気持ちが薄れていってる感じがしていました。
自分の実力の無さ、メンタルの弱さ、それが原因だとは分かってはいるのですが、なかなか結果を出せず、もう試合に臨むことが怖くなっていて試合前日は「明日来んなー。」と毎回思っていました。小学生の時とえらい違いです。www
しかし、この前の10000ではレースが終わった(くそザコ結果)後、久しぶりに泣いていました。
うーん。ダサイwww
「泣くんやったら、もっと走れ!!!!」
でもなんかやっと悔しさを取り戻した気がしました。これをキッカケにするかどうかは自分自身にかかっています。頑張ります。
と、だらだらクソみたいな反省ばっかりですね。笑
駅伝のことも書こうと思ってたけど、長くなるから今日は反省だけにしとこ。
また駅伝については書く機会がありそう。笑
桂くん。駅伝について書くのはまだ取っておくべきだったね。絶対駅伝前までにもっかい当たるでwww
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