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2015/09/12(土)
働きたくないでござる
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ロング合宿お疲れ様でした、ひがしです。 まず最初に、西田さんおめでとうです!
今回初めてサポート側で参加させてもらいました。 合宿は出石そば食べたり、朝っぱらからブランコ乗ってたり、 ライアーゲーム読んだり、楽しませてもらいました。
老害っぽいことをいいます。 うちのロングの駅伝は、毎年先輩方のサポートがあって初めて成り立っています。 ぼくは現役のみんなが駅伝を楽しんでくれたらいいなと思いますが、実際それじゃだめですよね。 予選会、駅伝本線と結果を楽しみにしています。
TTのタイムを見ても、そんなに悪くないと思います。 あとはメンバー全員が、それぞれチームで果たすべき役割を考えてみてください。 それが出来ればもっと良いチームになると思います。
↓を書いてたら疲れたので終わります。 ではではあでゆ。
@まいかちゃん
練習メニューについて悩んでいるみたいなので、4年前の記憶を掘り起こしてみますた。 気が向いたら参考にしてください。
で、練習メニューを組むときに意識したことを2つ書きます。 ひとつめは、流れを大切にする。 ふたつめは、軸となる練習を決める。
まずひとつめ、流れを大切にする。
これだけしておけばいいという万能な練習はありません。 練習と一口に言ってもいろいろあります。 強度の強い練習、回復のための練習、距離を走る練習、レースペースで走る練習、などなど。 いろいろなメニューを組み合わせて毎日の練習をこなしていくわけです。
そこで、流れを意識するとメニューが考えやすくなると思います。 以下その手順。
@大きな流れを考える。 例えば今の男子だと、10月に駅伝予選会があり11月に駅伝本戦があります。 そういった大きな試合に合わせて考えていきます。 大きな試合が分かったら、それに合わせてやることが必然的に決まってきたりします。 駅伝のメンバーと区間を決める選考会となる練習をこの日にしよう、とか。 この日にある記録会に出たら試合に向けていい流れができそうだ、とか。 そんな感じで大きな流れを最初に考えてしまいます。
A中くらいの流れを考える。 次に考えたいのが、週ごとにどういった目的の練習をするか、といったことです。 うちの陸上部の練習形式だと、平日にロードでジョグをして、土曜日に競技場でポイント練習というような構成になりやすいと思います。 なので週を基準に考えるとメニューが組みやすくなります。 その週ごとに大まかにどんなことがやりたいのか、を考えましょう。 例えば、「試合直前だからこの週は調整にしよう」とか。 「試合に向けてレースペースで走る週にしよう」とか。 「この週は距離を踏む週にしよう」とか。
B小さな流れを考える。 最後はここまでに決めた流れに沿って、実際のメニューを決めます。 最初に週の目的に合わせたポイント練習を決めます。 「レースペースで走る週」ならインターバルをしよう、とか。 「距離を踏む週」ならペーランとかビルドアップをしよう、とか。 ポイント練が決まればそれに合わせてその週の練習を決めます。 ポイント練の強度を高として、中、低強度の練習をバランス良く。
ほら、これでメニューがくめたでしょ? こんな感じで流れを意識してメニューを考えてみてください。
ふたつめ、軸となる練習を決める。
強くなる上で大切なのは、個々人がちゃんと自分と向き合うことです。 今の調子はどうなのか、課題の解消に向けて前進しているか、疲労度はどうなのか、などなど。 それをするために、定期的に同じメニューに取り組んでほしいと思います。 おかにょんも書いてましたが、「何か」に気づくための練習です。 個々人が自分と向き合うためのメニュー、それを軸とします。 ではどんな練習を軸にするのがいいのか。 大切なのは、強度が高くないこと。 自分と向き合うための練習なので、調子が悪くてもこなせるレベルにしましょう。 こういう練習を出来れば週1回やって欲しいと思います。 たぶん僕が軸にしていたのは12,000mのペーランです。 ペースは4min/kmのラスト1kmがフリーみたいな感じ。
そんな感じでした。 参考にして真似るのもよし、逆に別の考え方をするのもよしです。 最後に一番大切なのは、練習をする人が目的意識を持って取り組むことです。 メニューをみんなに伝えるときに、どんなことを考えてメニューを組んだのか、伝えてあげてください!!!
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