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2015/11/03(火)
夜勤中
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当たり前のことを当たり前にこなす
小学生の頃、バスケで全国を目指していました。兎に角コーチから教わったことは当たり前のこと。普通のドリブル、普通のパス、普通のシュート。普通のプレーをチーム全員が地道に練習しました。 当たり前をどこのチームよりも追及したからこそ、近畿大会優勝を果たすことができたのだと思います。
陸上においても変わらないと思います。 高いレベルで戦う選手達の中には、確かに、寝転んでいても11秒切るような天才もいます。神大には何年待っても入ってこない夢のような人材ですね笑 ですが強豪校の多くは、誰でもできる当たり前のことをどのチームよりも徹底したからこそ強豪校たり得るのだと思います。
練習時間中頑張るのは当然。練習前後のアップやダウン。体のケア。栄養バランス。仕事、学業やプライベートとの両立。チーム内でのコミュニケーション。
寮に住んで監督やトレーナー、父兄などの厚いサポートがあって、というのもあるでしょうが、アスリートとして当たり前のことを高い次元でこなしています。
神大はどうでしょうか。練習前後の時間の使い方。生活管理。プライベートとの両立はどうか。円滑なコミュニケーションが出来ているか。悩んだ時に相談できる雰囲気は出来ていたか。
アップとダウンは当然。食事も、食堂に行った時に丼等の一品もので済まさずに定食を頼むくらいは出来るはず。練習時間は遅くとも一ヶ月前には分かるから、スケジュール管理も基本問題ないはず。パート内、パート間で声かけぐらいは出来るのではないか。自分のことで手一杯になりがちですが、上級生中心にチームを見渡してみて欲しい。 最近の対校戦や、色々な出来事の中で、そんなふうに感じています。
何処ぞのチームの受け売りな部分もありますが笑 箱根駅伝は試合よりも出場チームの取り組みを見る方が好きです笑
予選会、京阪神と、分析よりも順位を落としてしまうことが続いています。至らない点が多いからこそ、勝てる試合を落としてしまうのではないかと思います。
駅伝はもう直ぐそこです。悔しい想いはもういっぱいです。今年最後の対校戦。笑って終われるように、チーム全員で頑張りましょう!
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