神戸ろんぐ日記
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2013/11/03(日) 昔の自分へ
こんにちは。岡野です。
阿賀くんは勘違いしています。
僕は注意したり、あきれたりすることはあっても怒ることはほとんどありません。
ですのでご安心を。



今日はホントのようなウソの話でもしましょう。
トイレの話なので食事中の方やそういった話に嫌悪感を抱かれる方は回れ右です。



先日、僕は試走に行ってきました。
関口さん、山口、阿賀、成瀬、僕の5人でです。
他の3人が走ってる間に昼食を買いにロー○ンに寄りました。
「もう3時かよ、昼食って時間じゃないな(笑)」
などと言いながら昼食を選ぶ僕と山口。
「むっ、この感覚は・・・」トイレに駆け込む僕。
そこのロ○ソンはハイテクだったためウォシュレット式でした。
用を足し、洗浄スイッチを押す僕。


ポチッ
トイレ「・・・・・・」
僕「?」

ポチ
トイレ「・・・・・・」
僕「?」

ポチポチポチ
トイレ「ウィィィン・・・」


よかった。故障ではなかったようです。
一安心し停止スイッチを押します。


ポチ
トイレ「ジョババババ」

止まりません。

ポチ
トイレ「ジョババババ」

やっぱり止まりません。

ポチポチポチ
トイレ「ジョババババ」

全然止まりません。


これはいったいどういうことなんでしょう。
なおも休むことなくお尻に当たり続ける温水。
ふとウォシュレットの液晶画面を確認してみました。


トイレ「電池ないやで〜」

・・・・・・ほほぅ、そうきましたか。


世の中には諸行無常という言葉があります。この世のものは常に変化し続けている、という意味の言葉です。
なるほど。電池もこの世の存在。常に充填された状態を保っていられないということでしょう。
僕はまた一つ賢くなりました。


僕「・・・・・・」
トイレ「ジョババババ」
僕「・・・・・・」
トイレ「ジョババババ」


っておいおい!?この状態で電池切れはないでしょう!
さっきまでギリギリ使えていたというのに!
おまえは僕のことが嫌いなのか!そうなんだな!
そうやってあわてる僕にトイレが優しく語りかけます。


トイレ「ジョババババ」


いや、ジョババババ、じゃないですよ!
僕はもう十分ですから温水を止めてください!
気持ちは嬉しいですけどこれ以上はありがた迷惑ですって!
早々に脱出したいですが、ここで席を立つということは・・・
いけません、最悪の事態だけは回避しなければ。
そこで少し考えます。コイツの暴走の動力源はおそらく電気でしょう。
ならば本体からはコードが伸びているはず。ソイツを引き抜けばこの状況から脱出できるはず。
座った状態で後ろを確認。ビンゴ。それらしきコードが見えます。
上半身を限界まで捻って後ろにあるコードに向かって手を伸ばす僕。
少々無理な体勢ですが頑張れば何とか・・・


僕「あっ」
ドサッ
トイレ「ジョババババ」


僕は小さいころ大学生、もとい20歳というのはすごく大人だと思っていました。
専門的な難しい勉強をし、カッコよくて彼女もいて数年後には就職して立派な人間になるのだと。
近所の大学生だったお兄さん、いとこの大学生は僕にとっての憧れでした。
その頃の自分に伝えてあげたい。
そこのトイレで転がっているのが大学生の自分なんだよ、と。


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