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2013/11/25(月)
9−2−1 中将新
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丹後駅伝お疲れ様でした!5区を走った黒島です。 本来は1区から順番に日記を回す予定ですが、走った感想を忘れないうちに書かせていただきます。
まず、ロングパート以外の人にも分かるように僕なりに各区間を一言ずつ解説したいと思います。
1区 8km 1km地点から高低差60mを1kmかけて上り、1kmかけて下る。その後は細かいアップダウンが続き、6km地点からは平坦なコース。 2区 8.8km 6km地点までは概ね平坦。そこから1kmの間に高低差50mを上って下り、7km地点から中継所まで100m以上上る。クライマー区間。 3区 7.0km 7kmの間に150m下る区間。オーバーペースで下る度胸と下りの適正が問われる。ラスト平坦2kmは根性で走れ。 4区 9.7km 2km地点から1度目のアップダウン、そして3.5km地点から5.5km地点まで高低差50mの上り下りが待ち構える。その後は平坦なコース。 5区 12.3km 全体を通してほぼ平坦なコース。ひたすら淡々と長い道のりが待ち構える。 6区 11.8km 同じくほぼ平坦なコース。第6中継所の繰り上げスタートは先頭通過から10分。間に合うか。 7区 12.1km 始めの1.5kmで80m上り、その後7km地点までに120m下る。ラスト1kmも上り。疲労した足を動かすメンタルが求められる。 8区 11.5km 全体的に平坦なコース。ただし途中2km以上にわたる天橋立は足場が悪く、意外にも難所。全区間中1番声援がもらえるのもこの区間。
今年は初めてのコースで、各大学がどういう区間配置でくるのか読みづらいところではありました。 1、2区は前半区間である上にコースもタフ、5区は最長区間、7区は最もアップダウンがあり距離も長いため、この4区間に主力を置いてきた大学が多かったようです。
さて、5区の話をしますと、まず区間エントリーを見たときビビりました。 10000m28分台1人、29分台4人、5000mにいたっては自分含めて14分台が17人いる区間でした。
タスキをもらったとき前との差が42秒、さらにその選手の持ちタイムが29分30秒ということで、超絶一人旅を覚悟して走り始めました。 調子は良かったので、3分10秒ペースで押していこうと思い、10km通過31分43秒とほぼ設定通りに走れました。 ラスト2km余りはきつくなってペースダウンしてしまいましたが、39分前半を目標にして39分30秒だったのでギリギリよしとします。 苦手意識のある単独走で、ある程度のペースで押せたので収穫はありました。 完全に単独走でしたが、今までで1番気持ちよく駅伝を走れて個人的にはすごく爽快感がありました。
チーム全体としては15位と1度も見せ場がなく終わってしまいました。 あとの祭りですが、1区の丸岡が兵庫県立大や大阪大と同じ位置で中継できれば少し違ったかなと思います。 兵庫県立大の1区の選手も1回生で自己記録も丸岡とほとんど変わらないレベルなので、丸岡の力からすればあと30秒はいけたと思います。 1回生で1区は本当に緊張したでしょうしよくつないだと思いますが、来年はもっと速く走ってください。丸岡には本当に期待しています。 マックスは2区引き受けてくれて助かりました。序盤から突っ込む展開でラストきつかっただろうなと思います。5年間ありがとう。 嶋田は直前まで調子が上がってこなくて相当焦ってたと思うけど、3区は走ってて楽しかったんじゃないかと思います。4年間お疲れ様でした。 日比は単独走で難しい展開になってしまったかな。来年は全種目自己新出してください。 山口は初めての駅伝でかなり緊張したみたいですね。6区あと30秒速かったら合格点でした。来年は全種目自己新出してください。 阿賀は飲み会でも言ったけど、意識高く常に現状を打破しようと考えているように思います。冬季もチームを引っ張っていってください。 関口は一斉スタートでだいたい実力通りのタイムだったのではないかと思います。4年間お疲れ様でした。 そして、岡野、吉村、野喜、成瀬、藤田の5人へ、来年の駅伝はおそらく今年のメンバーから4人抜けます。 昨年から今年より、今年から来年がチームにとって本当の正念場だと思います。絶対メンバーになって走る、ではなく、もはや走ること確定なので、 本気で冬季練習がんばってください。 手始めに万博の駅伝、課題を持って楽しみながら走りましょう!
僕自身はこれからも練習を続けますし、来年は集大成の年にします。 この2年間は散々な結果しか出せていないので、ラスト1年納得の形で終わりたいと思います。
以上。次こそ丸岡で。
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