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2013/10/08(火)
こんにちは。
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こんにちは。1回生の丸岡です。 昨日の長田ジョグ、僕は成瀬に置いて行かれないよう必死で頑張りました。そのため、太ももが筋肉痛で、朝から痛みます。がに股で歩くことしかできません。 火曜日僕は125限です。そのため、4時間くらい暇な時間があり、僕はその暇な時間に何をするべきか、悩んでいるところです。走るつもりでしたが、脚が痛すぎて歩くこともままならないので、悩んでいるところです。とりあえず、今は、岡野さんと約束した日記を埋めるという作業に専念しています。隣のパソコンでは黒崎さんが、証券市場、というレポートをされています。黒崎さんはキーボードを叩く音が異様に大きいので、僕は隣で少し恥ずかしい思いをしています。 メキシコの「走る民」ララムリについて少し話します。山岳民族であるララムリは標高2000mに暮らしています。彼らは、毎朝山を越えて水くみに出かけます。帰りは20kgの水を担いで山を登ります。それを毎日行っています。毎年そこで開催される100kmマラソンでは上位30人をララムリが独占します。コースは2つの急な山を越える心臓破りのコースです。ララムリのアルヌルフォは1年分の食料費に相当する賞金が5位に入れば手に入るこのマラソンに出ます。アルヌルフォはとてつもない走力を持っているので数々のマラソン大会でメダルと賞金を手にしましたが、すべては食料に使います。アルヌルフォは移動費も節約して、マラソンの前夜70kmを夜通し歩いて会場に向かいました。その無理がたたって、マラソンのラストは走ることが出来なくなり、歩いてゴールしました。10位でした。 僕はこの放送をNHKで見て、感動しました。僕はアルヌルフォを師匠だと思いました。早速20kgの荷物を背負って摩耶山を登りました。僕は満足しました。 僕は将来、ウルトラマラソンに出たいです。 僕は、この前、走ることが楽しいと思えなくなっていました。記録のことばかり考えて、こんなみすぼらしい記録しかだせないのに、練習を続けているなんて馬鹿らしいことかもしれないと思っていました。でも僕は黒島さんの日記を読んでからずっと考えました。僕は、大学生になっても陸上部に入りたいと思ったのは、走るのが楽しいと思ったからでした。僕は新歓の時、山ジョグに連れて行ってもらったとき、苦しくて最後手をついて登ったけど、今までで1番楽しいと思いました。こんな山ジョグにも行けるなんて僕は本当に神戸大学に来てよかったと思いました。春合宿でまだ暗い早朝に、ジョグに行った時、こんな時間にみんなでジョグができるなんてすごく幸せだと思いました。そんな考え方ではだめかもしれませんが、僕は記録を伸ばすために練習すると考えるのはやめようと思いました。そんなんではもしこのまま記録が伸びなかったとき、今まで自分は何をやってきたんだろうと悲しくなると思いました。僕は自分が楽しむために練習しようと思いました。
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