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2024/06/01(土)
10000走ってお腹壊したからマクド行った
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全日本駅伝予選会の最後の一枠を勝ち取りました出口です。
橿原の1500終わってからは、今日のセレに焦点を合わせて僕の割にはちゃんと距離踏んでロング耐性つける練習してきました。
でも尼崎中長の3000で爆吹きしてから急に調子が本当に悪くなって、関カレやってるときくらいはちょっとjogするだけでしんどくなってしまうという感じでした。
この1週間もまあましになってるっていうくらいで、3’20ペースがすごく速く感じたりしてボロボロでした。
だから、今日ベスト+10秒で走れたのは本当にびっくりしました。
でも理由は何となく分かってて、まずこのセレを走ることを本当に楽しみにしていたことと、それゆえランナーズハイに早いうちに入れたことかと思ってます。
それにしてもこんなに調子悪いと思ってた中でいい感じに走れたのは初めてで、これは個人的にはすごく貴重な体験だったと思っています。
この経験のおかげで、すごく大事な試合の前でめちゃくちゃ調子が悪くても、「あのセレのときみたいに楽しんで走れば案外いい感じに走れるかも」と思えるようになるのです!!
これはでかい。
世間的にも、ロング競技は陸上競技の中でも特に心の持ちようがパフォーマンスに影響すると言われていると思いますが、本当にその通りです。 ただ、世間でよく言われる「根性」とか「踏ん張る心」とかよりも、「楽しむ心」が一番人を速く走らせると今日気づきました。
スタート前に「楽しむ心」を作っておいて、あらかじめアドレナリンを体内に充満させて(学問的には正しくないかもしれないけど感覚として)、走り出したらすぐにランナーズハイに入る。ランナーズハイに入ることができれば、後半しんどくなってからもオート機能的に、無理矢理頑張ろうとしなくても、体が勝手に頑張ってくれる。
思い返せば、今までロング競技でうまくいったときは、いつもこのマインドで走れてたかも。
まあ、その「楽しむ心」を持つのが一番むずいんでしょうけどね。
かける思いが強くなりすぎると、なかなか手放して楽しむなんてできないもんです。
ただ、これに気づけたことで、今後逃げではなく心から「楽しむことが一番大事!」と思えるようになったのではないかと思います。
もちろん以上のことは全て僕の心の中のことであり、僕だけの独自の陸上理論です。皆さんも一人ひとり全然別の陸上理論を構築し、ベストパフォーマンスを出そうと奮闘していることでしょう。
僕は僕、皆さんは皆さんで、考えを共有して刺激し合いつつ、それぞれの考えのもと走るのが一番いいのかなーと思います。
つまり何かっていうと、
みんな(自分含む)、自分を信じて!!!!! 頑張れ!!!!! 届け!!!!!!! (届け!!!!!!!)
次は新しいパート長からのありがたいお言葉。
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