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2010/09/03(金)
映画「チェンジリング」「グラン・トリノ」。
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ミシンを使うお針子をしながらだと字幕映画は無理なのですけれど、ちょうど、手縫いの場所に入ったので、字幕映画も観られるようになりました。 それで観ました「グラン・トリノ」。 粗筋は大まかに知っていたのですが、こんな終わり方だとは思いも寄りませんでした。 クリント・イーストウッド氏は、やっぱり凄い方ですね。主人公をイーストウッド氏が演じているのですが、動作の一つ一つが老いを感じるのですが、昔は矍鑠としていたのだろうなぁという事が垣間見られるようになっているのが、まず凄いです。まぁ、クリント・イーストウッド氏が格好良いのでなおさらでしょうけれど…(笑)。頑固親父なんだけれど、最愛の奥さんが亡くなって寂しい感じとか、だんだんお隣さんと打解けていく感じとか、凄い丁寧に作られていて、何だか本当に良い感じでした。
クリント・イーストウッド氏監督の「チェンジリング」も、この前観ましたが、こちらもね良かったです。主人公を演じられたアンジェリーナ・ジョリー氏が良かったなぁ。マルコビッチ氏が、主人公の味方になる牧師を演じられているのですけれど、実は腹黒なんじゃぁとか、勝手にハラハラしておりました(そんな事はないです)。こんな事件が本当にあったかと思うと、やり切れませんね…。と言うより、恐ろしい事ですよね。。。
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