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2009/05/29(金)
映画「クライマーズ・ハイ」。
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公開当時から観たかった「クライマーズ・ハイ」をやっと観られました。面白かったです。kimuはそもそも、こういう実話を使った映画が結構好きなので、楽しみだったのです。(「突入せよ! あさま山荘事件 」とか「KT」も好きなんです…)
題材は、戦後最大の飛行機事故を扱っているので、面白かったと言うのもどうかと思うのですが、視点が群馬の地元新聞の話なのです。記事をどう扱うか、地方新聞と大手新聞社の壁、社内闘争などなどがメインなのです。これが、真実っぽく画かれていて面白いのです。横山秀夫氏原作なので面白くないはずがない!!!(笑)。
この事故の事は記憶力の乏しいkimuでさえ覚えております。あの頃は私も幼かったわけですが、大変な事故である事は判っていたようです。そして、当時は、まだ携帯もPCもそんなに発展(普及じゃないです。発展です!!)していなくって、映画の通り、取材をされた方々は本当に大変だったと思います。携帯って凄いですね…。と、思いました(映画の内容とは関係ない所で感動。笑)。
2005年に制作されたTVドラマ版は佐藤浩一氏が主人公なので、堤真一氏とは違った感じで面白そうですね。そちらも観てみたいです。
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