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2008/05/13(火)
ただいま～っ。
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おフランス華の都パリから帰って参りました。
フランス…あ、暑かったです～っ（大泣）。
本当に暑くて暑くて、kimuには凄く辛かったです。が、が、凄く凄く楽しかったです。
初めてメジャーな海外旅行だったわけですが、あんなに観光地って人がいるんですね～。何をするのにも並ぶんですよ。ある意味すごい吃驚しました。今までの海外旅行で並んだ事がほとんどないんですよ。ツアー時のおトイレタイムぐらいですもの。
本当に、凄い人でした。
そしてそして、kimuは日程的にルーブルとオルセーを一日で観なくてはならない感じだったのですよ。もうね、観る意気込みで朝早ーくからルーブルへ行って誰もいないルーブルの写真を撮って(笑)会場まで並んで、さぁ観るぞ～と意気込んで入場したのですが………。
本当に、本当に本当に広いです。この体力馬鹿のkimuですら、もう諦めて良いですか??と最後には自分との戦いで意地で観て廻っていましたよ。あれね、今考えると、美術館の中なのに暑いんですよ。あんまり空調を使わないみたいで（まぁ、あんなにデカイ所で空調使ってもね…）。この、暑さがkimuの自慢の体力をですね、削り取っていたようです。結局、彫刻系は半分しか観なかったです。ミロのヴィーナスだけは見ておこうと観て、もう、オルセー行かないと駄目やねとルーブルを後にしました。
オルセー美術館。
ここも広かったです。流石元駅ですね。
構造が素敵でした。
そしてそして、kimuの人生に衝撃を与える出会いが!!!!!!
kimuは、あまりゴッホって好きではなかったのですよ。
でも、ここオルセーに何枚かゴッホの絵が置いてあるのですが、これが、kimuに凄い凄い衝撃をくれたわけです。kimuは絵を描いているくせに、あまり人の絵には興味が無くって（苦笑）、画家だって一般に知られている人すら知らなかったりする無知っぷりです。で、そんななので、絵で衝撃を受けると言う事はほとんどないのですね（若冲の絵は衝撃を受けたので大好きなんですよ）。それなのに、ゴッホに～っ知っていたはずのゴッホの絵に凄い凄い衝撃を受けました。なんなんですかね。あの凄い絵は。あの青がね凄いんですよ。もうね、油がぷんぷん匂ってきそうな絵なんですよ。本当に凄かったです。
と、衝撃を受けながらドンドン観ているとですね、館内放送が流れたわけです。勿論、フランス語で。で、オルセーは18時までだからだだーっと全部観られる様に観てきたのに、その判らないはずのフランス語の放送がどうも「今日は、17時30分で閉館します」って感じに思えたわけですよ。で、かなり急ぎ足に、ガイドブックで“これだけは観ておいて”だけでもと思って観ていたら、今度は日本語でやはり17時30分で閉館ですって放送されました。どうにかkimuの好きな「笛吹く少年」の絵は観る事ができましたが、1階はほぼ観られませんでした（上の階から観てきたので）。
ここからが海外っぽいですよ!!
kimuは必ず日本だろうが海外だろうがどの美術館や博物館に行ってもその館で展示されているものの説明が載っている図録みたいなガイドブックを購入するのですね。17時30分に閉館って事はですね、その前に購入しなくてはならないって事で、大慌てで購入しました。本当はゴッホの絵葉書とかも観たかったのですが、レジ、閉め始めているんですもの（笑）。
予定よりも早めに美術館を追い出されたkimuですが、ここオルセーで凄い偶然に同じラルクのツアーに参加されている方にお会いしたんですよ（ツアーって言ってもオプションとかライブ時だけが団体なので、後はフリータイムなんです）。こんなに広いパリでそれも同じ時間に同じ所で会えるなんて凄い偶然!!で、一緒に凱旋門に登って参りました。凱旋門、良いですよ。
写真、相変わらず沢山撮ったのですが、何とデータが多すぎてPCの中を整理しなくてはデータを落とせないようなので、取敢えず、携帯で撮った写真をアップしますね。これは、人のいないルーブルです。普通のカメラでは人が沢山いる時間のものも撮ったので是非並べてアップしたかったのですけれど…。
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