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2007/08/04(土)
美術館、博物館廻り
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今日は、父上と母上と私の三人で、以前から計画していた上野美術館・博物館廻りに出掛けました(弟はこういうの興味ない)。
まずは、「金比羅宮 書院の美」。これね、kimuが2年前に250年ぶりに2週間だけ公開みたいな感じで金比羅さんで公開されていた時に観に行ったやつなんですよ。そう思い立って日帰りで…(遠い目。詳しくは、旅行のページを観て下さいね。と、宣伝)。 やっぱり、書院の美ですから、金比羅さんまで観に行った方がずっと良い感じでした。が、が、しかし、当時すんごく混んでいたので、こんなにじっくり見られたのは良かったです(空いていたんですよ〜)。おまけに地下で公開されていた歌川広重の名所江戸百景が凄かったです。美しくって構図とか洗礼されていて、面白かったですよ。もし観に行かれる方は、こちらも忘れずに観に行って下さいね。
そして次に行きましたのは、「トプカプ宮殿の至宝展」。これは、kimu的には微妙でした。少し前に観に行ったロシアの至宝展の方がkimuの好みに合っておりましたので、そちらの方がkimuは面白かったのですよ。そもそも、トルコは龍、竜??みたいな幻獣系の発想があまりないみたい。ほとんどコーランからの写経みたいな感じの模様が多かったです。そして最後の最後まで気がつかなかったのですが、どうも天皇家に男の子が生まれたからって事で、トルコから黄金の揺り籠が貸し出されたようですよ。これが、凄い揺り籠で、こんな揺り籠じゃぁ寝てられないのではってくらい黄金っ。おまけにハレムで子供が生まれると旦那(王様)、義母(王様のお母さん)、あとどこだっけかな??の3箇所から揺り籠を貰うのだそうで…。3つもいらん!!!(笑)兎に角、豪勢でした。
最後は、「インカ マヤ アステカ展」。本日kimu最大の誤算!!!!すっごく混んでいたんですよ〜っ。kimu的に若冲は混むよね。トプカプもいっぱい宣伝みたし混むよねというので、混む順に観たつもりだったのですが、良く考えてみれば、文明系は混むのでした(とほほ)。ここはだから、人の方が気になって(苦笑)。あ、でもミイラはこの前の「ナスカの地上大図絵」の時のミイラより衝撃的でした。何がって…犬っ。犬のミイラが!!!!本当に少し痩せ系の犬が丸くなって寝ているみたいな感じにフサフサ。きっ気になるミイラでした。
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