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2012/02/21(火)
ぎゃふん
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ちょっと具合が悪かったりお出かけしてたりで間があいちゃいました、すみません;; 26日のイベントの準備や原稿もあるしで、ばたばたしてます;; 仕事もPC系だからちょっと右手が痛くてですね(苦笑) 金曜と月曜あたりは右手がやばすでした。 湿布はってたのになぁ(^^;)
てことでバレンタインSSの進捗、微妙にちょびちょびですが進んでます。 今日もちょこっとUPしますよん。 ほんとは全部UP予定だったんだけど、 今日あまりに眠くて仕事でミス出しちゃったんで、ちゃんと寝ます;; ということでまたまたちょこっとだけUP☆
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「……それで?」 「えっと……」
目的を果たし帰宅した私の前に立ちはだかるなのは。 ただいまーと喜びも現わに抱きつこうとする私を軽くいなし、 すたすたとリビングへ行ってしまう背中を追いかけてみれば、待っていたのはこの状況で。 どうやら帰宅が遅くなったことを怒っているらしいなのはに事のあらましを語って謝ったものの、 更に冷たく、というか呆れた視線を投げ掛けられて私は大きくたじろいだ。 普段のなのはであれば私の帰宅時間にとやかく言うようなことはまずないし、特に嘘をついているわけでもない。 ちょっとはやての家に寄り道をしたというただそれだけだ。 納得がいくものが出来るまで時間を要したので長めの滞在にはなっちゃったけど。
「はやてちゃんだって迷惑でしょ」 「でもはやてだよ?」 「でもじゃありません!」 「はひっ、ごごご、ごめんなさい……」
でもはやてだしだけどはやてだしそれでもはやてだし、と言い訳すると、くわっ、となのはに一喝された。 この間はやてになのはの胸を揉まれた迷惑料だと安心して長居してたのに、当のなのははその辺の貸し借りは計算外だ。 いや私だって好きでなのはの胸を貸してるわけじゃないけどさ。
「まったくもぅ……フェイトママにチョコ渡すまで起きてる!って、ヴィヴィオ頑張ってたんだからね。 それなのにフェイトちゃん、少し遅くなるって連絡くれたっきり音沙汰なしでしかも結局こんな時間だし……」 「う、そうなんだ……ごめん……」
眠い目を擦りながら頑張っていただろうヴィヴィオを思う。途中でもう一度連絡を入れるべきだった。 まだ寝ない、と言いつつここで寝てしまったに違いない。 悪いことをしたと思う。 その半面、自分を待っていてくれた娘を思うとどうしても頬が緩んだ。
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