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2011/12/25(日)
日付がぁー;;
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微妙に変わっちゃったけど気にしないw 昨日はお家帰ったらお部屋ペンキ臭でダウンしてたんです、ごめんちゃい;; 私の部屋はほんとに空気がこもりやすくてやばいでふ(汗)
てことでHP更新はちょっと時間がないので先にこっちにSSUP。 後で移して、同人誌情報館も整えます。 HP連載もしたし総集編3に再録もしたクリスマスSSにちょこっとからませてます。 ミニスカサンタって素敵よね(ぇ) 誤字脱字はチェックしてないので見なかったことに。さてご飯とお風呂いってきま。
↓以下SS(ヴィヴィオの日記R5)
12月25日。
世間一般でいうクリスマス。 当然わが家でもクリスマスにはケーキを食べるし、ママ達からプレゼントももらう。 時々困ることといえば、フェイトママがプレゼントを買いすぎることくらいだろうか。
「そういうフェイトママは何が欲しいの?」 「えっ」
もらってばかりなのもあれだし、と聞いてみれば私とママの間に流れる沈黙。 物欲が無いのは知ってるけどこういう時にはちょっと困る。
「なんか一つくらいない?」 「う、うーん……あっ……」 「あ?」 「いやその、えっと……」
ようやく何か思いついたらしいフェイトママを促すが、でも物じゃないし……とかごにょごにょ言い訳をして口を割らない。 そして赤くなる頬や耳。 うんごめんフェイトママ、だいたい分かった。
「だ、だから私は別に何もいらない……」 「うん、分かった。じゃあ用意しとくね」 「……へ?」
分かったって何が、と首をひねるフェイトママをおいて書斎をでる。 途中でタンスの奥から目的の物を掘り出すと、私はそのままリビングのなのはママところへ向かう。
「なのはママ」 「ん、どうしたのヴィヴィオ?」 「これ着て」 「これ……って!?」
ずいっと差し出す赤いそれ。 随分前にはやてさんがなのはママに着せたやつ。 ミニスカートだから足が寒そうだけど、室内だし平気だろう。
「な、懐かしいというかなんというか……」 「フェイトママが喜ぶから」 「……なんかそう言ってあの時もはやてちゃんに着せられた気が……」 「でも喜ぶよ?」 「うっ……」
じっ、と衣装を見て葛藤するなのはママ。 別になのはママならフェイトママはなんでも喜びそうだけどそれは言わない。
「じゃあ私出かけるから」 「えぇっ!?」 「頑張ってねなのはママ」
何を、と顔に書いてあるなのはママににこっと笑って家をでる。 たまにはこういうプレゼントもいいだろう。 うんうん、と一人頷いて私自身もプレゼントをもらうためにある場所向かった。
◇
「なのは、なんかヴィヴィオがさっき……な、なのは!?」 「わぁっ!? ふぇ、フェイトちゃん!? こ、これはその、ちょっと試着を……」 「……な……」 「ちょ、まっ……」 「なのはぁーっ!!」 「にゃあーっ!?」
◇
「……っていうことでいいことしてきたからご褒美くれてもいいじゃない!」 「知るか! 私を巻き込まんといてや! ……って何で脱がすん!?」 「せっかく買ってきたんだからはやてさんも着て♪」 「な、何で私が……ちょおこら、その手離しぃっ! わ、私はそんな物着たりは……いややぁー!?」
私とフェイトママはとても楽しいクリスマスでした、まる。
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