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2006/06/14(水)
伝統技能を継承する若者達
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今日は大崎市に在る高等職業訓練校に非常勤の講師として木造建築科の授業に行ってきました。ちゃんと教えてきたよー
ここの訓練校は、事業所に勤めながら週１回訓練校に来て学科と実技の勉強をし、技能士の資格を取得しようと中学校卒、高校卒などの若者達が県の職業能力開発協会等より助成を受けて技術を磨いております。近年建設の技能者を目指す若者達が減っている中で、仕事に従事しながらの訓練は本当に大変なようです。
それでも、今年も当訓練校の生徒の１人が１０月に開かれる全国大会に宮城県の代表として参加することが決定しています。
若し全国１位になれば、世界の技能オリンピック大会出場も夢ではないのです。日ごろの訓練に頑張って欲しいと願っております。
今日作成した、四方転びの台（寺社建築等技術）↓
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