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2019/06/17(月)
関係改善の努力を
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秋田県日韓親善協会(会長・たかまつ和夫)が6月17日、秋田市中通の秋田キャッスルホテルで定例総会と懇親会を開催し、会員らおよそ80名が参加しました。
冒頭の挨拶でたかまつ和夫は「徴用工判決以降、日韓関係は最悪の状況にある。文在寅大統領にはこの事態の収拾を図っていただきたい」とした上で、「私たちが政治的問題に関与することはない。日韓の長い歴史の間にはいろいろとあったが、さまざまな面でうまくやっていかなければならない」などと述べ、日韓関係改善の必要性を説きました。
その後の総会では平成30年度の事業報告を行った後、令和元年度の事業計画などを満場一致で承認。日韓の友好をいっそう深めることを目指し、秋田ソウル定期便復活の働きかけ、韓国人留学生との交流イベント、訪韓団の派遣などを実施することといたしました。
※写真は挨拶するたかまつ和夫。
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