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2006/09/21(木)
自由っていったいなんだい?
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NOBの呪縛が、もうすぐ・・・解ける。 まだ、一ヶ月と10日あるが・・・(笑)
彼の事を少し書こう。 ぶっちゃけ、今まで歯切れの悪い表現をしてきた。 まだ、契約が残ってるから・・・ でも、もういいや(笑)
彼が高校生の時、The SANYONSと言う、 とんでもないバンドの一員として出会った。 時代は、モンパチ全盛、青春パンクがブームの頃。
彼等の過激なステージは、パンクシーンに衝撃を与えた。 実際、パンクやロックの大御所達が・・・ 「とんでもないガキが現れた」とこぞってライヴに来たくらいね。
その北海道は、室蘭発の高校生バンドに俺も目をつけた(笑) が、すでに、業界の大きな力が、彼等を取り囲んでた。 インディーズでのリリース権は、どうにか死守した。 そして、メジャーまでのライヴのツアーブッキング権もね。
そりゃ〜必死で頑張ったさ。 伝説になりうるバンドを知っちゃったんだからね。
俺がそうであるように、大人達は狂っちゃった訳だ。 大争奪戦の末・・・ 天下のエー○ックス、○音が、契約書に判子を押させた(笑) それも、かなり縛りのキツイ契約内容でね。 言い換えれば、彼等が、どれだけ魅力的だったかって事でもある。 その、ほとんどの作品のソングライトを手掛けてたのがNOB。
が、どんな経歴を持った大人達が、彼等を操ろうとしても・・・ 奴等は・・・まるで言う事をきかなかった(笑) 大人達の・・・大誤算だった訳だ。
どうにもならない時間が過ぎた・・・ ビッグプロジェットも、バンドも崩壊に向けて走っていった・・・ パンク好きなら、当時の彼等を知らない奴はいない。 評価と期待の高さと反比例する現実が、そこにはあった。
俺も、彼等と係った罪深き大人の一人だ。 彼等の自由を奪った一人かもしれない・・・
いつか、俺もぶちまける時期が来れば、ぶちまけるが。 守銭奴のお前、お前だよ!! いつか、はっきりカタをつけさせてもらうぜ!!
この夏、法的に問題ない形で、彼等が自由になる手続きが終わった。 やっと・・・カウントダウンだ。
NOBは、ロックの申し子。 近い将来、シーンに飛び出すはずだ。 その準備は、着々と進んでいる。
ちと、フライング気味だが(この日記も含め:笑)
来る、10月7日、スタパンに挑む。
ロック伝説の序章の序章だ。
チケット、まだ若干あるそうな。
絶対に、観て損はない。
渋谷魂での、NOBとは、別人格だから(笑)
チケット予約は、NOBへメールで!! http://hamq.jp/i.cfm?i=n4649
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