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2006/08/27(日)
さよならは言わないで
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フォーバレー最後の渋谷魂、無事終了。
満員御礼、熱気ムンムン、最高の夏の一夜になった。
出演者、フォーバレースタッフ、渋谷魂スタッフ、
ネットライブスタッフ、アーテリースタッフ、
エートゥーナンバーレコードスタッフ、
そして、会場に足を運んでくれた皆様、
素敵な時間をありがとう！！
心から、感謝しています。
１０分押して、スタート。
トップバッターはBUTTERhttp://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=butterid
Vo.のMAYUは、高校時代に渋谷魂に出てた。
今回は、大学生になって新バンドを率いての数年振りの出演。
うん、凄く成長してた。
神様が与えてくれた、歌声と卓越した音楽センスが形になりつつある。
若いのに渋い演奏テクのメンバーが奏でるアンサンブルも新鮮な響きがあった。
残念な事に、今日でDr.はまちゃんが卒業との事。
新メンバーで、また、参戦して欲しい。
近い将来、彼等を世間が放っておかない事態になる予感がした。
荒削りだけど、無限の可能性を秘めたバンドだと思った。
続いてWAS。
彼等にとって、渋谷魂過去最高のGIGだったと思う。
初登場の頃の新鮮さ、フレッシュさを取り戻しつつ
逞しさと自信が加味され始めた感じ。
演奏の切れ味も良くなってきた。
短距離走に例えるなら・・・
ずっと伸び悩んでたタイムが、一気にグッと伸びた感じ。
そしてVUZZ LODhttp://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=vuzzlod
彼等も、フォーバレーで渋谷魂を開催し始めて良く参戦してもらった。
途中、フロント２名のメンバーチェンジもあった。
彼等は、音楽に本当に真面目に向き合ってるバンド。
そこまでストイックにならなくてもと思う時もある(笑)
が、そこが、彼等の魅力。
緻密に構築された、ヘビーなサウンドが心地良い。
会場の空気創りも自然と出来るようになってた。
この調子で、自分達のオリジナリティーを極めて欲しいバンド。
続いてNOBHIRO。
一曲目から、マイクスタンドのホルダートラブル。
二曲目からは、ギタートラブル。
とにかくトラブルに見舞われた(笑)
動じるどころか、楽しんでる風でもあった。
ライヴは、生き様。
その時の感情のままにぶっちぎれば良い。
そして、それすらも感動に持ち込めば良い。
今日のNOB＆SCRAMBLESは、その領域に近づいた気がした。
機材トラブルのお陰で、セットリストはグチャグチャ(笑)
実は、元々、数曲は、その場の空気・流れで決めて演奏する予定だったらしい。
が、機材トラブルでそんな事も出来ない窮地に追い込まれた(笑)
神様の楽しい悪戯だね。
ラストソング「さよならは言わないで」は泣きそうになった。
フォーバレーでの色んな想い出が頭を駆け巡った。
NOB、ありがとう。
そして上窪由加利。
今日の出演者の中での紅一点。
自分のスタイル、音楽観、空間が完成しつつある。
最近の堀江淳さんとのコラボが大きく影響してる気がする。
歌もグッと変化してきた。
よくよく考えてみたら、今年、３本のワンマンをやってる。
東京１本、名古屋２本。
メンバーも含め、実は、大きく成長した理由だと思う。
彼女の周りで、徐々にだけど、色々な人が動き始めた。
彼女の音楽の魅力やスタイルが、輪郭を現して浸透してきたからだと思う。
今日は、リハ、本番の進行も任せた。
来月は、淳さんとのスペシャルユニットで登場する。
トリはHoney Funnyhttp://www.atono.co.jp/honeyfunny/
先日の夜ネットでも御世話になったAtoNO Recordshttp://www.atono.co.jp/
の「メジャーデビューオーディション」優勝アーティスト。
歌を聴かせる良くまとまったバンド。
初めて観るお客さんもグッと掴み、渋魂ラストにふさわしいパフォーマンスで盛り上げてくれた。
今後が楽しみなバンド。
また、参戦をしてもらいたい。
そして、グランドフィナーレは、「愛こそすべて」「一本締め」(笑)
サブでは、怪しい酔っ払いラッパーAOCHINが盛り上げてくれた(笑)
最後のフォーバレー・・・
ギュウギュウ詰めの熱気・・・
オンデマンドはコチラ↓
http://www.netlive.ne.jp/nettama/
さぁ、次のステップを踏み出そう。
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