BOSSの独り言2
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2006/08/31(木) 衝撃の赤坂ナイト
ちょいと、赤坂の出来たばかりのお店を下見。

従業員の子達が、30分のライヴショーを演る店。

黒一点、目を引くキャラのボーイの子も混じってた。

ボーイの子、歌いだす・・・

度肝を抜かれる・・・

隣のスグルちゃんと目を合わす。

ショー終了後、彼を席に呼んで、根掘り葉掘り、尋問(笑)

歳を訊いてビックリ・・・沖縄出身の20歳。

高校が音楽の専門。

声楽、クラシック、オペラ、カンツォーネ、ゴスペル・・・

やはり・・・基礎バッチリ出来てた。

昔、久保田利伸が、デビュー前に「凄いぞデモ・テープ」を俺の友人達と作った。

それを軽く超えた歌唱力を持った奴がいた。

衝撃の赤坂ナイト。

高い飲み代も・・・こりゃ、安かった(笑)

2006/08/30(水) 特別じゃない特別
只今、午前4時。
今まで、WASのイズミとジュンと鮨食って呑んでた(笑)

昨日は、9・17のWEB予約の日。
事務所で、スタンバイ。
20時・・・
凄い事になってしもうた・・・
予想以上に、アクセスが多い・・・
予約システムが正常に起動したのが20時20分頃かな?
その後、数々のトラブルらしき・・・

皆様に迷惑掛けたかも?

予定数の150枚は、約2時間弱で完売。

その8割は彼方ファンの方。
ほとんどの方が、今回のテニミュで彼方を知ってくれた方。
有りがたい事だ。
予想は、十分にしていた。
が、予想を遥かに超えた・・・が、正直なところ(笑)
告知をもっと早くすれば、瞬間ソールドだっただろうしね。

彼方ブログにも表明したんだが、
今回は、前々から決まってたイベント。
彼方ワンマンなら、もっと限定数を上げてもよかったのだが、
いつも通りの渋谷魂で、彼方をウェルカムしたいと思った。
従って、キャパに対して余裕のあるWEB予約数にした。

他のアーチストのファンの方にも来てもらいたいからね。
今後、ストなどで売れる枚数を確保しておいた。

彼方ファンの方には、本当に申し訳ないと思ってる。
でも、これだけは理解して欲しい。
渋谷魂は、彼方を含め、仲間達皆で築き上げてきたイベント。
だからこそ、特別扱いはしない。
キャパは250だろう。
(一説によると、280人入ったとか・・・)
ギュウギュウで事故が起きてもいけないし、
ギリギリの線で、熱いライヴ空間をキープしたいしね。

先に、謝っときますが・・・
出演の持ち時間も基本的に全アーチスト同じです。
いつも通り、出演時間の公表もしません。
これが、我々の「彼方おかえり」の最大の敬意だと思うから。
仲間だからこそ、本気で、お客を奪い合う・・・
これが、渋谷魂のコンセプトだし、切磋琢磨、リスペクト。
全出演者が、本気のステージで、彼方の帰りを迎え撃つ。
これが、彼方に対する、我々の愛情表現です(笑)

いつも4時間を越える長丁場のイベント。
必ず、感動させる自信がある。
今回、彼方で初めて予約された方、覚悟決めて来て下さい(笑)

勿論、彼方の長いステージは、近日、行います。
もっともっと彼方を知ってもらいたいし、魅せたいから。
そう、ワンマンを考えています。
が、三ヶ月、音楽を離れ、初めてのトライに邁進してた彼方。
ぶっちゃけ、2時間近いステージを魅せるには・・・
もう少しの時間が必要です。
音楽の世界も甘くないですからね(笑)
近日、徐々に詳細等、発表します。

彼方のホームグラウンド・・・ライヴ、渋谷魂。
全アーチスト35分のガチンコ勝負。
サブステージは15分。
全員が、燃え尽きるステージを魅せます。

特別じゃない特別で、彼方の渋谷魂復帰を迎えます。

みなさん4649!!

今回は、渋魂初参戦の方に向けてのメッセージ色が濃いですな(笑)

心配は要りません。
アットホーム&熱い奴等が、お迎えします。

我々を・・・渋谷魂を・・・夢見る奴等を・・・
知ってもらえる切っ掛けをくれた・・・
テニミュ。
彼方。
に、心から感謝です。

渋谷魂を愛して欲しいです。
その上で、それぞれを、もっと愛して欲しいです。

9・17、初めての箱での渋谷魂。
色んな人生がスパークする事を願ってます。

ワクワクするぜ!!

追伸:
初参戦の方に向けての当日のチケット引き換え方法等は、
後日、詳しく説明します。
もう、ヘロヘロです(笑)

追記:
今日は、午前中から4本の打ち合わせ。

夕方、事務所に戻って、資料作りをしながら来客を待つ。
先日のイカネットに出演してくれた戸谷光クンhttp://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=toyahikaru

天窓の紹介で、番組に現れた。
当日の出演者は、バンド系が多かった。
その中に、ひとり、ポツンとギターを抱えた眼鏡の優男がいた。
悪ガキタイプの俺にしてみたら・・・
迷わず、イジメたくなるタイプ(笑)

でも、妙なオーラで気を惹く、不思議な佇まい。
小さな声で、遠慮がちに喋る。
誰とも群れずに、隅っこに独り居る。
う〜む・・・やっぱ気になる(笑)

リハが楽しみだった。

歌い出したとたん、やられた(笑)

戸谷光のアーカイブはコチラ↓
http://www.netlive.ne.jp/nettama/ikanet_060819.html

彼に興味が湧いたので、本番前に、渋谷魂のサブの出演交渉。

で、今日、事務所に来てもらったって訳。

未完成だけど、アリな個性、歌、作品、存在。
彼を構成してる物が知りたくて、飯を食いに言った。

22歳になったばかりの好青年。

焼き鳥をつまみながら、根掘り葉掘り、質問攻め(笑)

う〜ん、謎が解けた。

9・17のサブに出演します。
心が柔らかくなる歌。

お楽しみに!!

2006/08/29(火) 強く抱きしめて欲しい
彼方のブログhttp://kanata.irei.info/のコメントを改めて全部読んでみた。
心温まる応援のメッセージが一杯。
そして、彼方の頑張りを労う言葉が一杯。
彼方の未来に期待してくれてる想いが一杯。

係る者として、本当に嬉しい限り。
本人は勿論の事、我々も頑張らなきゃいけないと思う。

彼方と出会って、随分と時が経つ。
当時、彼は、ランタンと言うスリーピースバンドのBa&Voだった。
俺は、ストロベリーマンと言うスリーピースバンドをプロデュースしてた。
(ギターのTAKUが在籍したバンド)
松崎しげるサンのプロデュースもしてた時期。
しげるサンのスタッフから紹介されたのが、ランタンだった。
早速、渋谷魂に出てもらった。

同じスリーピースバンドって事もあってか、
ランタンはストベリの弟バンドのような存在になった。
ON AIR EAST、BOXX、AX、と、重要な渋谷魂では必ず競演した。

彼方の最初の印象は・・・
警戒心が強いのか?人見知りなのか?俺が怖いのか?
とっつきづらい奴だな〜だった(笑)
が、何度かイベントの打ち上げ(当時は盛大にドンちゃん騒ぎ:笑)で
話し込んでみると・・・
クソ真面目で、素直で、いい奴じゃん!!に変わった(笑)

ライヴの批評や厳しいダメ出しを真剣な顔で訊いていた。
ぶっちゃけ、他所の事務所のアーチストには、あまり踏み込んだ話はしない。
業界のルールだし、こっちも言った言葉に責任持てないからね。
それでも・・・
「今日は、どうでしたか?」「どこがダメですか?」と詰め寄ってくる(笑)
最初は、こっちもヤンワリと「結構良いんじゃな〜い」なんて軽くかわしてた。
「本音を言って下さいよ」と、詰め寄ってくる。
じゃあ、言わせてもらうが・・・「ダメダメだな」と(笑)

その後、ランタンを辞めたいと相談を受けた。
丁度、ストベリも活動休止の時期に入ってた。
あくまでも俺は、彼等の事務所の人間でもないし、プロデューサーでもない。
正直、困った(笑)
ニュートラルな立場のオブザーバーとして話を訊く事にした。
当然、他のメンバーも交えて。
過去にもバンドを幾つも面倒を見て来た経験もあるし、
彼等の悩みが、少しでも溶けるならと思ってね。
勿論、結論は、本人達が決める事、
ガス抜きになれば、良い解決策のヒントをあげられればと思ってた。

話を訊くと、脱退の決意は固かった。
他のメンバーとも、十分に話し合って、理解し合って出した答だった。
彼等にしてみれば、自分達の考え、答を、第三者の誰かに確認したかったのかも。

バンドでは良くある事。
バンドとして向かう音楽的方向性と、個人が向かいたい音楽的方向性のズレ。
彼方は、その微妙なズレを、もう隠しておけなくなった時期。
わがまま?自己主張?答は難しい。
憧れで始めた音楽・バンド。
経験を積むほどに、自分の理想の音楽・バンドが見えてくる。

折り合いをつけて、バンドを継続か?自分ひとりで始めるか?

彼方は、悩んだ末に、後者を選んだと言うわけだ。

男気、任侠道が好きな彼方、きっちりと事務所社長とも話し合って
円満に、ランタンを脱退、たった独りのゼロからスタートとなった。
丁度、3年前の冬だったと思う。
その頃、俺も、今までの渋谷魂を一旦解体して、ゼロから組織創りを始めようとしてた時期。

暇になってたストベリのTAKU(笑)を迎え、彼方のソロプロジェクト「Daniel Control」がスタートした。
資金的な援助は、すぐには出来ないが、夢の手伝いは約束するよと。
俺と、俺の仲間達と、次の時代を創ろうぜ!!と(笑)

順調に活動してた住み慣れた環境を飛び出してきた彼方、さぞや心細かった事だろう。
何せ、何も実態の無い「渋谷魂」と俺達(当時は事務所も無い)と始めるのは、泣きそうだったろう(笑)
何も無いから、失う物も無いし、怖い物も無い。

最初に、彼方と創った作品は「強く抱きしめて欲しい」。
やりたい音楽、理想の音楽・・・そんなものどうでもいい。
今の自分の本音、本当の心の叫び、ぶちまけろ!!と。
任侠好きな彼方流に言えば、過去の自分を認め、清算し、生まれ変わる為の歌。
抱えてたコンプレックス、悩み、総て解放しろよ!!と。
ノートに書き殴った言葉が、メロディーとなり、生まれた作品。
当時の彼方の生々しい総てが、吐き出された作品。
きっと、もう、書く事の出来ない作品。
初めて聴かされた時、泣きそうになった作品。

ブログに書かれたコメントを読みつつ、「矛盾した〜時代〜」を無意識に口づさんでた。

ランタンを飛び出した日から、随分と時が経った・・・
自分の居場所、存在を捜してた、抱きしめて欲しいと願ってた、彼方が・・・
頑張った代償として、沢山の人達から、抱きしめて貰えてる気がする。

小さな山を一つ登った気がする。
少し、休んだら・・・
さぁ、気を引き締めて頑張ろう!!

彼方を丸裸にした(笑)
トーク番組「いつみても波乱万歳」はコチラ↓
http://www.netlive.ne.jp/nettama/

追記:
独り、この日記を書いてる時に・・・
事務所のドアが開き・・・
「お疲れ様っす〜〜!!」と大きな声が・・・
彼方じゃん・・・
ビックリさせんなよ・・・ったく!!(笑)
で、下が、彼方からのお土産です。
気が利くようになったなぁ・・・
これも、テニミュ効果か(笑)
ご馳走様、皆で食べるよ。

2006/08/28(月) お知らせ!!
ひとり、事務所で、黙々とデスクワーク(笑)

さっき、彼方から電話が鳴った。

名古屋の千秋楽の報告。

感極まって、泣いた・・・と。
そりゃあそうだろう。
三ヶ月、苦楽を共にした仲間達との最後の舞台。
35公演、沢山の人達との出逢い。
一生、色褪せない宝物を手にした夏。

良く頑張った。
お疲れさん。

まぁ・・・泣かないような男なら・・・
まじで、今後の付き合い考えるわ(笑)

さて、そんな泣き虫の彼方が、渋谷魂に帰ってきます。

渋谷魂 Vol.109〜おかえり彼方スペシャル!!〜
日時:2006年9月17日(日)/16:30開場-17:00開演/会場:池袋club ADDICT
チケット:前売2,000(ドリ別)/当日2,300(ドリ別)
出演:NOBHIRO、上窪由加利&堀江淳、WAS、太田美知彦、
    伊礼彼方、水田達巳、徳本修一、戸谷光、ふみ、他

池袋club ADDICThttp://www.addict.jp/
東京都豊島区東池袋1-44-10 タイガースビル1F
TEL 03-5769-0390

明日、20時からWEBでチケット予約開始予定です。
今回は、限定150枚(渋魂レギュラー持分)となってます。
お早目の御予約を!!http://shibuyadamashii.jp/

また、彼方ライヴ復帰、前哨戦の野外ライヴがあります。
9月2日(土)
井上ともやす&四谷天窓 presents
「ACOUSTIC VOICE vol.19〜夏祭り〜」http://acovo.fc2web.com/
上野恩賜公園野外ステージ(水上音楽堂)http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/kouen/kouenannai/park/ueno.html
開場11:30/開演12:00〜
入場無料(出入り自由・カンパ制)
雨天決行(屋根あり)
※渋谷魂は15:00〜15:30の出演予定です。

シンガーソングライター井上ともやす主催で開催されているイベント
『ACOUSTIC VOICE』に「四谷天窓」が昨年から参戦。
1992年から続くこのイベントは今年で19回目を迎えます。
今年も豪華出演陣が集結して夏休みの大トリを盛り上げてくれます!
生ビールはもちろんのこと屋台あり!フリーマーケットあり!のビックイベント!
これはもう、友達つれて、家族つれて、遊びに来るしかないでしょ!

総勢14組が、歌いまくるイベントです。

渋魂からは、WAS、伊礼彼方、徳本修一が参戦します。
皆さん、是非、足を運んで去り行く夏を満喫して下さい。

追記:
9月2日、上窪由加利も参戦する事になりました。
全員で、何か一曲演る予定です。
お楽しみに!!

2006/08/27(日) さよならは言わないで
フォーバレー最後の渋谷魂、無事終了。
満員御礼、熱気ムンムン、最高の夏の一夜になった。

出演者、フォーバレースタッフ、渋谷魂スタッフ、
ネットライブスタッフ、アーテリースタッフ、
エートゥーナンバーレコードスタッフ、
そして、会場に足を運んでくれた皆様、
素敵な時間をありがとう!!
心から、感謝しています。

10分押して、スタート。
トップバッターはBUTTERhttp://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=butterid
Vo.のMAYUは、高校時代に渋谷魂に出てた。
今回は、大学生になって新バンドを率いての数年振りの出演。
うん、凄く成長してた。
神様が与えてくれた、歌声と卓越した音楽センスが形になりつつある。
若いのに渋い演奏テクのメンバーが奏でるアンサンブルも新鮮な響きがあった。
残念な事に、今日でDr.はまちゃんが卒業との事。
新メンバーで、また、参戦して欲しい。
近い将来、彼等を世間が放っておかない事態になる予感がした。
荒削りだけど、無限の可能性を秘めたバンドだと思った。

続いてWAS。
彼等にとって、渋谷魂過去最高のGIGだったと思う。
初登場の頃の新鮮さ、フレッシュさを取り戻しつつ
逞しさと自信が加味され始めた感じ。
演奏の切れ味も良くなってきた。
短距離走に例えるなら・・・
ずっと伸び悩んでたタイムが、一気にグッと伸びた感じ。

そしてVUZZ LODhttp://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=vuzzlod
彼等も、フォーバレーで渋谷魂を開催し始めて良く参戦してもらった。
途中、フロント2名のメンバーチェンジもあった。
彼等は、音楽に本当に真面目に向き合ってるバンド。
そこまでストイックにならなくてもと思う時もある(笑)
が、そこが、彼等の魅力。
緻密に構築された、ヘビーなサウンドが心地良い。
会場の空気創りも自然と出来るようになってた。
この調子で、自分達のオリジナリティーを極めて欲しいバンド。

続いてNOBHIRO。
一曲目から、マイクスタンドのホルダートラブル。
二曲目からは、ギタートラブル。
とにかくトラブルに見舞われた(笑)
動じるどころか、楽しんでる風でもあった。
ライヴは、生き様。
その時の感情のままにぶっちぎれば良い。
そして、それすらも感動に持ち込めば良い。
今日のNOB&SCRAMBLESは、その領域に近づいた気がした。
機材トラブルのお陰で、セットリストはグチャグチャ(笑)
実は、元々、数曲は、その場の空気・流れで決めて演奏する予定だったらしい。
が、機材トラブルでそんな事も出来ない窮地に追い込まれた(笑)
神様の楽しい悪戯だね。
ラストソング「さよならは言わないで」は泣きそうになった。
フォーバレーでの色んな想い出が頭を駆け巡った。
NOB、ありがとう。

そして上窪由加利。
今日の出演者の中での紅一点。
自分のスタイル、音楽観、空間が完成しつつある。
最近の堀江淳さんとのコラボが大きく影響してる気がする。
歌もグッと変化してきた。
よくよく考えてみたら、今年、3本のワンマンをやってる。
東京1本、名古屋2本。
メンバーも含め、実は、大きく成長した理由だと思う。
彼女の周りで、徐々にだけど、色々な人が動き始めた。
彼女の音楽の魅力やスタイルが、輪郭を現して浸透してきたからだと思う。
今日は、リハ、本番の進行も任せた。
来月は、淳さんとのスペシャルユニットで登場する。

トリはHoney Funnyhttp://www.atono.co.jp/honeyfunny/
先日の夜ネットでも御世話になったAtoNO Recordshttp://www.atono.co.jp/
の「メジャーデビューオーディション」優勝アーティスト。
歌を聴かせる良くまとまったバンド。
初めて観るお客さんもグッと掴み、渋魂ラストにふさわしいパフォーマンスで盛り上げてくれた。
今後が楽しみなバンド。
また、参戦をしてもらいたい。

そして、グランドフィナーレは、「愛こそすべて」「一本締め」(笑)

サブでは、怪しい酔っ払いラッパーAOCHINが盛り上げてくれた(笑)

最後のフォーバレー・・・
ギュウギュウ詰めの熱気・・・

オンデマンドはコチラ↓
http://www.netlive.ne.jp/nettama/

さぁ、次のステップを踏み出そう。

2006/08/26(土) 夏の終わり
いよいよ明日、フォーバレー最後の渋谷魂。
そして、彼方が出演したテニミュの千秋楽。

彼方は、一ヶ月で35公演。
3万人以上の動員を誇る素晴らしい舞台を駆け抜けた夏。
昨日、久々に会ったけど、逞しくなってた。
今後の活動に大きくプラスになる経験だったと思う。

さて、長年、お世話になったフォーバレーでのラスト。
24年の歴史ある箱とのお別れだ。
1997年頃から、毎月のように使うようになった箱。
振り返ると9年かぁ・・・

当時、柳ジョージの元マネージャーのM氏がフォーバレーにいた。
その関係もあって、色々と使うようになった。
また、当時、メジャーデビューを準備してたラヴコメが
文化放送とガップリ組む事にもなってた事も理由のひとつ。
文化放送は、フォーバレーから徒歩1〜2分。
その文化放送も、先日、移転のため四谷を離れた。
何か、青春が終わった一抹の寂しさがあるね(笑)

実は、24年前にフォーバレーが出来た当時・・・
一度だけ出演した事がある。
知人のアーチストのサポートでベースを弾いた。
当時の客席は、舞台小屋のように段差の付いた椅子席だった。

4年前だっけ?
スタッフバンドで、フォーバレーで久々にベースを弾いた。
それこそ20年振りくらい。
その年は、渋谷のON AIR EASTのラストステージ(改装前)も
我々のスタッフバンドが頂いた(笑)

あの頃は、たまにスタッフバンドでライヴやってたなぁ。
また、伝説のバンド復活させるかな?(笑)

冗談は、さておき・・・
何かの節目のような気がする。

この夏が、終わったら・・・
色々な人生が動き出す気がする。

信じれるものだけ・・・
大切なものだけ抱きしめて生きていこう。
そう、改めて、強く思った夏。

2006/08/25(金) 名古屋
夕方の便で名古屋へ。
到着後、ダッシュで名鉄ホールへ。

開演ギリギリセーフ。

そう、彼方のテニミュ名古屋公演の観劇。

彼方もだけど、
キャスト全員が、グッと大きくなってた。
前観たのが、2回目の公演。
今日が、31回目の公演。
間、台詞、存在感、表情、動き・・・
どれをとってもグレードアップしてた。

人は成長する生き物、を実感。

終演後、谷口社長http://www.primavera9.net/fortune/index.html
と楽屋へ。

「お疲れ様でした」
出演者の皆、礼儀正しくて、こっちの背筋が伸びる(笑)

その後、谷口社長、彼方とタクシーで栄に移動。
谷口社長のセッティングの食事会。
クラブのOZONhttp://www.ozon-sp.com/
などを持ってる実業家のM社長と楽しく食事。

谷口社長、M社長と別れ、彼方と宿舎のホテルへ。
と、思った・・・その視界に・・・
美味そうな焼肉屋が(笑)

「彼方、もう少し食えるだろう?」
と、迷わず入店。

美味い肉をつまみながら、サクッと、今後のライヴ等の打ち合わせ。

タクシーで宿舎のホテルに彼方を送り、名古屋終了。

俺は、一人、栄の繁華街にユーターン(笑)

2006/08/24(木) 5年戦争
午後から事務所で、河村氏とさあちゃんと3人で
ヴィレッジの新聞折込用チラシの微調整。
会長との食事会でチェックしてもらう。

夕方、ギリギリまで作業。

河村氏とタクシーに飛び乗り、予約した店へ。

20分前に到着。
一旦、店に入り、コース料理、酒の銘柄などをチェック。
さり気なく、従業員に指示を出す。
待ち合わせ5分前、店の外で、会長を待つ。
この辺りの段取りと気配りが、河村氏の凄い所。
シビアなビジネスの世界で勝ち上がる手腕。
俺も気配り・気遣いをもっと勉強しなきゃと反省(笑)

オンタイム、食事会がスタート。
楽しい雑談を交えながら・・・
ヴィレッジの準備進行具合の説明や理念の摺り合せや諸所確認。

今回の食事会には、もう一つ大きなテーマがあった。
河村氏と俺の決意表明。
河村氏は、率いてるグループ企業がある。
大阪・広島・福岡・東京に支社を持ってる。
その総てを後進に任せ、ヴィレッジの事業に身を投じる覚悟だと。
彼の第二の人生のトライアル。
ぶっちゃけ、俺と違い、一生遊んで暮らせる成功者の部類。

彼と話して決めた事がある。
5年で成し遂げて、形にしたい事がある。
ここには記さないが、明確で具体的な目標。

その二人で決めた事を会長に伝えた。

頑張る為の目標。

倒れても倒れても、立ち上がって、前進するのみ。

5年戦争、開戦だ!!(笑)

ホラ吹きにならないように頑張るよ。
うん。
俺達、馬鹿みたいに本気だからね。

成せば成る!!を信じてる。

美味しい料理と酒と時間だった。

2006/08/23(水) 最高の一日
六本木ヒルズのハイアットにて打ち合わせ。
今日は、電車移動。
大江戸線の六本木から汗かきかきで歩く。

もうすぐヒルズという所で・・・
「池永さ〜ん」と呼び止められる。
振り向くと・・・
4年前に色々とお世話になったK社長。
変わらぬ満面の笑みで俺を見てる。

「ご無沙汰です」
と、しばし立ち話。
お互いの近況を掻い摘んでの早口トーク(笑)
後輩たちが、始めたんだと新しい名刺を渡された。
池永さんだったら何かコラボ出来るんじゃないかな?と。
http://zero-start.jp/
「また、近日、改めて伺います」と別れた。

ダッシュでホテルへ。

今日は、水口社長http://mmsl.jp/
の紹介で北條社長との打ち合わせ。
北條社長とは、なかなかタイミングが合わず、
やっと今日、初顔合わせ。
水口社長を介して、お互いの情報は万全。
ただ、会えないでいただけ(笑)

兎に角、会いたかった人。

進学情報ビジネス、教育関連ビジネスでグングン伸びてる
潟Lッズ・コーポレーションを率いる若き社長。
「進学の森」http://www.ks-engo.jp/
「High School Times」http://www.highschooltimes.jp/
などを核に多種多様な教育ビジネスを展開してる。

全国に17ヶ所の拠点を持ち、高校・短大・専門・大学に
巨大なネットワークを構築してる会社。

High School Timesも新聞として、全国の高校5000校に
隔月で50万部も配布されてる。

キッズ(教育)とアルゴス(エンタメ)のコラボ。
楽しくも熱い打ち合わせが出来た。
近日、高校生による本音トーク番組を立ち上げる。
High School Timesと連動した番組。
また、高校生を対象とした有益で面白いイベントも。
アイデアは尽きない(笑)

その後、西日暮里で食事会。
こちらは、神田にある文化学院に関連したお話。

その後、赤羽の改札で、盟友河村氏と落ち合いスタジオへ。
夜ネット本番ギリギリで滑り込み。
夏の特番、大成功!!
アーカイブはこちらhttp://www.netlive.ne.jp/nettama/

番組終了後、事務所へ。
淳さん、河村氏、スグルちゃん、ポンちゃん、さあちゃんと食事。
河村氏とヴィレッジのチラシ、パンフ等の打ち合わせ。
明日、会長と3人で食事会。
ヴィレッジの準備の報告がある。
大阪の方は、明日からリクナビで運営事務スタッフ募集開始。
着々と、夢が形になってゆく。

酒が美味い(笑)
最高の一日だった!!

2006/08/22(火) インターネッター
今日は、一日、事務所での作業。
営業ブッキングのスケジュール調整。
電話が手放せない(笑)

営業ブッキングとは、
各種イベントに芸能人をキャスティングする事。
秋以降の業務として、夏前から仕込を始めてた。
呼びたい人と呼ばれたい人のコーディネート業(笑)
現在、数本のキャスティングを同時進行してる。
早速、何本かが決定してきた。
岐阜県の町興しイベントのゲスト。
生命保険会社の全国大会表彰式のゲスト。
ゴルフ場主催の地域活性パーティーのゲスト。
などなど・・・

営業ブッキング専門の会社も多々ある。
その道のプロになるつもりもない。
あくまでも将来の展望の為に始めた。
色々なコンテンツと組み合わせていく為にね。
特に、俺くらいの世代(40代〜30代)の人達の
ニーズに合うエンタテインメントを専門に扱うつもり。

その後、スグルちゃんが登場。
明日の夜ネットの最終打ち合わせ。
サクッと片付けて、スグルちゃん、次の仕事に急いで向かう。

また、事務所で独りぼっち(笑)
来春、立ち上げ予定の音楽教室(ヴィレッジ)の準備の為に
インターネッターと化す。
ネットはほんとに便利。
色々な情報収集や調べ物が、涼しい部屋で出来る。

その後、事務所は、セミナーと化す。
一旦、帰宅。
溜まってたテレビ録画を早送りしながらチェック。

セミナー終わりに再度出社(笑)
深夜まで、ワズと曲作りの打ち合わせや、
ボーカル力アップの秘策を伝授。

帰宅後、また、インターネッターと化す(笑)

※インターネッターとは・・・
  無心にインターネットサーフィンをする人を指す造語(笑)

8月絵日記の続き


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